サナエタデ
タデ科
環境: 田、湿地、1年草。
根・茎: 茎直立分枝、茎節太い。
葉: 互生、葉柄あり、葉毛あり、葉卵長細形尖る、葉ヤナギに似る、托葉筒形鞘状膜質無毛、全縁。
花: 春、初夏、5−10月、花白、花紅(花赤)、枝先に穂状花序(4−6cm)、小花を多くつける、花片4−5(がく4−5裂)、がく片長0.2−0.3cm、花弁なし、おしべ5−6、子房円形、花柱2。
果: そう果、果球形平たい、オオイヌタデより大きい、果宿存がくに包まれる。
参考: 早苗を植える頃早くも花が咲くのでこの名。
全長: 30- 50 cm
葉長: 5- 10 cm
花径: .2- .5 cm
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