サナエタデ
前のページへ 次のページへ


タデ科

環境: 田、湿地、1年草。

根・茎: 茎直立分枝、茎節太い。

葉: 互生、葉柄あり、葉毛あり、葉卵長細形尖る、葉ヤナギに似る、托葉筒形鞘状膜質無毛、全縁。

花: 春、初夏、5−10月、花白、花紅(花赤)、枝先に穂状花序(4−6cm)、小花を多くつける、花片4−5(がく4−5裂)、がく片長0.2−0.3cm、花弁なし、おしべ5−6、子房円形、花柱2。

果: そう果、果球形平たい、オオイヌタデより大きい、果宿存がくに包まれる。

参考: 早苗を植える頃早くも花が咲くのでこの名。


全長: 30- 50 cm
葉長: 5- 10 cm
花径: .2- .5 cm



Googleの検索へ




写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。