サクラタデ
タデ科
環境: 水辺、湿地、多年草、雌雄異株。
根・茎: 茎直立分枝、茎節やや太い、根茎地下に伸ばしてふえる。
葉: 互生、葉柄あり、葉卵長細形尖る、葉ヤナギに似る、全縁、托葉鞘状縁毛長い。
花: 秋、花紅淡、枝先に長い穂状花序(10−20cm)、小花を多くつける、花片5(がく5裂)、がく片長0.5−0.6cm、がく裏腺状斑点、花弁なし、おしべ8、雄花長いおしべと花柱、雌花長い花柱と短いおしべ、子房卵円形、花柱3。
果: そう果卵形3稜あり、果宿存がくに包まれる。
参考: タデの類では花が一番大きい、花の色からこの名、変種に美しいヨウキヒタデ、別名ハナサクラタデあり。誕生花11・1、花言葉「愛くるしい」。
全長: 50- 100 cm
葉長: 7- 13 cm
花径: 1- 1.5 cm
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