カンキチク
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タデ科

環境: 温室、栽培、1年草、ソロモン諸島原産。

根・茎: 茎偏平で帯状、茎緑色、茎節あり竹に似る、枝多く分枝。

葉: 新しい枝に葉互生、葉柄短い、葉卵長形尖る、葉少ない、全縁。

花: 夏、花緑白、偏平な茎の節に互生、節に柄のない小花を多く群生、花片5(がく5裂)、がく片卵円形、花弁なし、おしべ8、めしべ1、子房卵倒形、花柱3。

果: そう果楕円形3稜形、果肉質、果紫色、果宿存がく(紫色)に包まれる。

参考: 寒忌竹、寒さを嫌うのでこの名、葉のないときは茎が同化作用(光合成)、対節草ともいう。


全長: 50- 100 cm
葉長: 3- 15 cm
花径: .2- .6 cm



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