ノゲイトウ
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ヒユ科

環境: 暖地、自生、時に栽培、1年草、インド原産。

根・茎: 茎直立、茎緑のすじあり。

葉: 互生、葉柄あり、葉卵長細形尖る、葉柔らかい、全縁。

花: 夏、秋、7−10月、花紅淡、茎先に太い穂状花序を出し、多くの小花を密生、花片5(がく片5)、がく片楕円長形長0.8cm位、がく片乾皮質で花が終わると白色になる、包葉がくより短い、おしべ5がくより短い、おしべ基部癒合、めしべ1、花柱長い。

果: 蓋果卵形、果宿存がくあり、果先に長い花柱残る、果横に裂けて上部は落ちる、種子数個。

参考: 野鶏頭、ノケイトウ、アマクサともいう。


全長: 50- 100 cm
葉長: 5- 8 cm
花径: .4- .8 cm



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