ヤマゴボウ
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ヤマゴボウ科

環境: 庭、野生、多年草、中国原産。

根・茎: 茎直立分枝粗大、茎円柱状、茎肉質、茎緑色、塊根肥大。

葉: 互生、葉柄あり、葉薄くやわらか、葉卵形尖る、全縁。

花: 夏、秋、花白、花茎を出し15cm位の総状花序をなし、短い柄のある小花を多く房状につける、花片5(がく片5)卵形先丸い、花弁なし、おしべ8、菊座形に癒合、やく紅淡色、子房心皮8輪生、各々に花柱1と胚珠1あり。

果: 液果、果球扁形(果球形)、果紫黒色(果紫黒色)、果は穂状に下垂、各果に種子1個。

参考: 山牛蒡、根の形からこの名、有毒植物、大きい根は生薬「商陸」で利尿薬に利用、都会地では北米原産のアメリカヤマゴボウが多い、「山牛蒡の花」は季語夏。


全長: 100- 150 cm
葉長: 5- 20 cm
花径: .3- .6 cm


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