クルマバザクロソウ
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ツルナ科

環境: 道端、1年草。幕末新潟の海岸に渡来。

根・茎: 茎下部で分枝し、低く横に這い、放射状に広がる、茎細長く節あり、2分枝。

葉: 葉輪生4-7枚、葉さじ形、葉へら形、葉卵倒くさび形先鈍い、葉基部柄となる、全縁。

花: 夏、秋、7−9月、花白、茎の節に、葉とともに小花を輪生、花片5(がく片5)楕円長形、花弁なし、おしべ3−5、やく楕円形2室、子房楕円形直立1個、子房3室、胚珠2列、花柱3個短い。

果: さく果楕円形3室、熟すと果3裂、果長0.3cm、種子卵状腎臓形、種子同心円状に3−5個の細いすじあり、種子茶褐色光沢あり。

参考: 車葉ザクロソウ。


全長: 5- 25 cm
葉長: 1.3- 2 cm
花径: .2- .4 cm



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