アメリカヤマゴボウ
ヤマゴボウ科
環境: 庭、野生、多年草、北米原産、明治初期渡来。
根・茎: 茎直立分枝粗大、茎円柱形なめらかで無毛、塊根肥大肉質、茎紅紫色。
葉: 互生、葉柄あり、葉卵形尖る、黒い班あることあり、全縁。
花: 夏、秋、花白、やや花紅を帯びる、茎先に総状花序をなし、柄のある小花を多く房状につける、花片5(がく片5)、花弁なし、おしべ10、花柱10。
果: 液果、果球扁形(果球形)、果紫黒色(果黒紫色)、果宿存がくあり、果汁赤紫色、果中種子黒色1個、果は穂状(長さ10−30cmくらい)に下垂。
参考: ヨウシュヤマゴボウともいう、果汁で一時的なインクができるので俗称インクベリ−ともいう、山牛蒡の花は季語夏。
全長: 100- 200 cm
葉長: 10- 30 cm
花径: .4- .8 cm
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