コウホネ
スイレン科
環境: 池、沼、溝、小川、多年草、水草。
根・茎: 根茎肥大、根茎泥中を横にはう、根茎白色硬い海綿質、根茎水上に露出することあり。
葉: 根生葉柄長い、葉面緑深色、葉裏黄緑、葉支脈多い、水中に沈む葉は膜質半透明、葉ハート形先円い、葉卵長形基部切れ込む、鋸歯ちぢみ状にしわよる、さらに沈水葉膜質半透明。
花: 夏、7-8月頃、花黄、長く直立した柄を水面に出し、先に大きい花を1個つける、花片5(がく片5)卵広倒形厚く内側に凹む、花弁長方形多数小形外側に曲がる、おしべ黄色多数、子房卵広形多室、花柱放射形鋸歯あり。
果: 液果、果緑色、果球形?、熟すと多数の種子を出す。
参考: 河骨、根茎は強壮、止血剤になる、カワホネともいう、川骨、根が白骨に似るのでこの名。誕生花8・6、花言葉「崇高」。
全長: 50- 200 cm
葉長: 10- 30 cm
花径: 4.5- 5.5 cm
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