センニンソウ
キンポウゲ科
環境： 山野、道端、日当たり、茎つる性、多年草。
根・茎： 茎まばらに分枝、有毒植物。
葉： 対生、葉柄つる状に曲がる、葉羽状複葉奇数葉３−７（複葉）、小葉卵形柄短い、全縁。
花: 夏、初秋、７−９月、花白、茎先／葉腋から花序を立て、柄のある花を多くつける、花片４（がく）、がく片４楕円長形、花十字形にみえる、花弁なし、おしべ多数がくより短い、めしべ多数、花柱毛細白羽毛状。
果： そう果（痩果、１つの花に果４−６個）、果楕円形偏平、果卵倒形、果糸状のひげ（長さ約３ｃｍ）あり、果毛、果黄赤色（果ミカン色）、花柱白い、果長３ｃｍ位（ひげ含み）。
参考： 仙人草、薬用、有毒植物、学名クレマチス属、タカタデともいう。果が仙人の白髭状になるのでこの名。
全長： 100- 700 cm
葉長： 3- 5 cm
花径： 2- 3 cm
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