アケビ科
環境： 山野、つる性、落葉樹。
根・茎： 茎長く伸びる、茎の根元からほふく枝を長く伸ばす、雌雄同株。
葉： 互生（新しい枝では）、葉柄長い、葉束生（短い枝では）、複葉３、小葉卵形柄短い、小葉縁波打つあるいは鋸歯波状粗い。
花: 春、４月頃、花紫暗、短い枝の葉腋から柄の長い円柱花序下垂、柄のある花を多くつける、花弁なし、花片３（がく片３）被針広形、おしべ６、先の花は雄花、元の花は雌花で雄花より大きい。
果： 液果、果楕円形長い、熟すと果紫、果長１０ｃｍ位、縦に裂けて割れる、果肉白甘く食用、多数の種子黒あり。
参考： つるで椅子、かごなどを作る、茎皮は薬用。５−７複葉のはアケビ。
遊び方： 蔓のかご。 アケビのページ 参照。
全長： 100- 1000 cm
葉長： 4- 6 cm
花径： .4- 1.6 cm
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