イソヤマアオキ
前のページへ 次のページへ


ツヅラフジ科

環境: 暖地、常緑樹。

根・茎: 枝緑滑らか、枝細長い、枝稜あり、雌雄異株、幹、根は2次形成層で特に肥大。

葉: 互生、葉柄あり、葉革質、葉光沢あり、葉卵長形尖る、葉3主脈目立つ、全縁、ニッケイの葉に似る。葉裏の葉脈網目状。

花: 春、4月頃、花黄橙、花橙黄色明るい、葉腋から円錐花序を出し、小花をつける、花片6弁卵倒形小さく1列の輪となる、がく片6卵円形内側3片大きい、雄花おしべ6がくと同長、雌花心皮1、雌花仮雄ずい。

果: 核果球扁形熟すと果黒色。

参考: 磯山アオキ、薩摩方言でイソヤマダケ、あるいはゴメゴメジン、コウシュウウヤクともいう。


全長: 100- 350 cm
葉長: 8- 15 cm
花径: .3- 1 cm



群馬大学 Botanical Gardenの写真へ

写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。