コウモリカズラ
ツヅラフジ科
環境: 山地、山麓、つる性、落葉植物。
根・茎: 茎長く伸び繁殖、茎滑らか、雌雄異株。
葉: 互生、葉柄長い、葉滑らか、葉盾形、あるいは葉七角形変形、葉こうもりの翼に似る、全縁。
花: 夏、花黄淡、葉腋から短い円錐花序を出し、短い柄のある小花をつける、花片9−10弁、がく片6、雄花おしべ20、やく4裂、雌花心皮3、花柱短い、柱頭2裂。
果: 核果球形熟すと果黒色、果径0.6cm、核腎臓形、種子馬蹄形。
参考: 茎は葛篭(つづら)の材、茎根は乾燥して千金藤といい、疲労薬に用いた。
全長: 300- 1000 cm
葉長: 5- 15 cm
花径: .5- 1 cm
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