タムシバ
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モクレン科

環境: 本州以西、日本海側、山地、落葉樹、庭木。

根・茎: 幹灰色、枝灰色、幹直立、まばらに分枝。

葉: 互生、葉柄1−2.5cm、葉滑らか、葉裏白緑、葉卵長形尖る、全縁、葉甘みあり、托葉葉柄基部にあり袋状で来年の芽を包む。

花: 早春、花白、枝先に大きい花(コブシに似た)をつける、包毛皮状、花片6弁卵倒形平開、がく片3花弁の半分、花径15cm位、おしべ多数花托下部、めしべ多数花托上部。

果: 袋果集合体長7−8cm、集合果細長く凸凹あり、熟すと種子赤楕円形を下垂、果赤。

参考: 材は器具用、カムシバ、(葉をかむと甘いので)サトウシバともいう。


全長: 400- 1000 cm
葉長: 6- 15 cm
花径: 8- 18 cm



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