ウヤク
クスノキ科
環境： 暖地、常緑樹、中国原産。
根・茎： 幹・枝細い、根は長い塊状で連珠状香気あり、根暗褐色、根木質、雌雄異株。
葉： 互生、葉柄０．５−１ｃｍ、葉革質薄い、葉裏白粉色、葉３主脈目立つ、新葉毛あり、葉卵形、葉卵広形、全縁。
花: 早春、３−４月、花黄淡、葉腋に散形花序、０．５ｃｍ位の柄のある小花を密生、花柄毛短毛密生、花片６（がく）、裂片楕円広形長０．２ｃｍ、雄花おしべ９、雌花めしべ１。
果： 果楕円形緑色熟すと果赤から果黒色、果長１ｃｍ。
参考： 根は薬用、中風の薬になる、実から灯油をとる、天台烏薬、テンダイウヤクともいう。
全長： 200- 400 cm
葉長： 5- 8 cm
花径： .3- .6 cm
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