コガノキ
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クスノキ科

環境: 石川、茨城以西、暖地、常緑樹。

根・茎: 若樹皮滑らか、樹皮紫黒淡色、樹皮かのこ状の斑、まだらにあり、雌雄異株。

葉: 互生、葉柄あり、葉革質緑暗色滑らか、葉裏灰白色、葉裏毛密生、葉卵長形(葉卵形)、全縁。

花: 夏、花黄、葉腋に散形花序、小花を密生、総包片は花弁にみえる、花片6(がく)目立たない、雄花おしべ9、やく4室、雌花めしべ1。

果: 液果、果球形、翌夏熟すと果紅、果赤、果径1cm以内。

参考: 材は器具、楽器、建築、薪炭に利用、樹皮亀裂して落ちた跡白いので鹿の子模様をなすのでこの名か、カゴノキ(鹿子の木)、バクチノキ、カゴガシ、カノコガともいう、樹皮の落ちたあとは白いが後に褐暗色となる。


全長: 500- 1800 cm
葉長: 5- 10 cm
花径: .3- .6 cm



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