ヤマコウバシ
クスノキ科
環境: 本州以西、山地、落葉樹。
根・茎: 幹分枝、樹皮茶灰、雌雄異株、枝切ると香気。
葉: 互生、葉柄毛あり、葉裏銀白色、葉裏毛あり、葉卵長形尖る、葉縁波打つ、全縁、葉切ると香気、葉粘り気あり、葉枯れても冬残る。
花: 早春、花黄緑淡、新芽とともに葉腋に散形花序、0.5cm位の柄のある小花をつける、花片6(がく)、花被片楕円形長0.15cm、雄花おしべ9、雌花めしべ1。
果: 果球形熟すと果黒、果径0.7cm、果多少辛味あり。
参考: 山香ばしの意味か、葉粉末として穀粉と混ぜて食用、材細工用、ショウブノキ、ショウガノキ、ヤマコショウ、モチギともいう。
全長: 300- 600 cm
葉長: 5- 10 cm
花径: .2- .4 cm
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