カナクギノキ
クスノキ科
環境： 静岡以西、山地、落葉樹。
根・茎： 幹分枝、樹皮黄白、雌雄異株。
葉： 互生、葉柄０．５−２ｃｍ、葉柄赤味を帯びる、葉裏やや白色、葉裏毛あり、葉卵長倒形先鈍い、全縁。
花: 晩春、４−５月頃、花黄淡、葉腋に０．６−０．８ｃｍの総柄のある散形花序、１．２ｃｍ位の柄のある小花を１０数個密生、花片６（がく６深裂）、裂片楕円形長０．２ｃｍ、雄花おしべ９、雌花めしべ１、子房卵球形。
果： 液果、果球形
熟すと果赤色（１０月頃）、果径０．６ｃｍ。
参考： 名前の由来不明。
全長： 300- 600 cm
葉長： 6- 15 cm
花径： .3- .6 cm
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