カラシナ
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アブラナ科

環境: 畑、栽培、2年草、中央アジア原産。

根・茎: 茎直立、上部分枝。

葉: 根生葉へら形下半分羽状深裂のもの多い、根生葉先大きい半円、根生葉柄長い、茎葉互生、茎葉柄短い、葉面しわがあり縮む、葉面白帯びる、茎葉卵長形、鋸歯および切れこみあり。

花: 春、4月頃、花黄、茎先に総状花序、柄のある花十字状をつける、花片4弁楕円長形長0.8cm、がく片4楕円長形斜上長0.5cm、おしべのうち4長い、めしべ1。

果: 長角果円柱状細長い、種子球形径0.15cm、種子黄色で辛味あり、粉末にしてからしを作る。

参考: ナガラシともいう、近種のセイヨウカラシナの種子からは、マスタードを作る、葉は食用。


全長: 70- 150 cm
葉長: 5- 20 cm
花径: 1.5- 2 cm



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