アブラナ
前のページへ 次のページへ


アブラナ科

環境: 畑、栽培、2年草、ヨーロッパ原産。

根・茎: 茎直立、上部分枝。

葉: 茎基部の葉柄あり、上部葉柄なし、下部葉へら形羽状浅裂のものあり、葉面緑鮮色、葉裏白、葉柄時に紫を帯びる、上部葉卵長形皮針形、葉基部耳状で茎を抱く、鋸歯。

花: 春、4月頃、花黄、茎先に総状花序、柄のある花十字状を密生、花片4弁卵倒形長1cm、がく片4被針舟形長0.6cm、おしべ6のうち4長い、めしべ1。

果: 長角果円柱形長4−6cm位、果熟すと開裂、種子球状黒褐色を散らす。

参考: 種子からなたね油を採る。在来種は小松菜、白菜、カブなどの母種とされる、菜の花、菜種菜ともいう、冬の葉は冬菜として食用、花は観賞用、全体飼料。季語春。誕生花2・1、花言葉「ハナナ、初々しい」。裕資の誕生日の花。ナノハナは千葉県花。


全長: 60- 120 cm
葉長: 10- 60 cm
花径: 1.8- 2.5 cm



群馬大学 Botanical Gardenの写真へ

写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。