オオバタネツケバナ
アブラナ科
環境: 山地、原野、湿地、多年草。
根・茎: 茎直立、茎柔らかく基部地面をはう。
葉: 互生、羽状複葉奇数葉全長5−8cm(複葉)、先の葉大きい、小葉2−5対、小葉円形、小葉卵形、鋸歯。
花: 夏、花白、茎先に短い総状花序、柄のある小花十字状をつける、がく片4楕円長形長0.2cm、花片4弁へら形あるいは卵広倒形長0.35cm、花弁長1cm位、花序の軸果実熟する頃伸びる、おしべ4長い、めしべ1。
果: 長角果線形長2−3cm斜上、果さや状、種子の部分ややふくらむ、熟すと果2開裂、種子細かい。
参考: 四国松山では、テイレギと呼び食用、辛みあり。
全長: 10- 20 cm
葉長: 1- 2.5 cm
花径: .5- .8 cm
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