ジャニンジン
アブラナ科
環境: 山地、山麓、2年草、全体に柔らかい短毛あり。
根・茎: 茎直立、茎まばらに分枝、茎稜あり。
葉: 互生、羽状複葉奇数葉全長6−10cm(複葉)、葉柄基部のい托葉状の小葉あり茎を抱く、小葉3−10対、小葉卵形、鋸歯切れこみ状。
花: 春、夏、花白、分枝した茎先に総状花序、柄のある小花十字状を密生、がく片4楕円長形長0.15cm、花片4弁へら形長0.25cm、まれに花弁なし、おしべ4長い、めしべ1。
果: 長角果線形長2cm位、果さや状、果柄0.4cm、種子のところでふくらむ。
参考: 果に毛のあるものをケジャニンジンという。
全長: 30- 40 cm
葉長: 1- 2 cm
花径: .4- .6 cm
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