ミズタガラシ
アブラナ科
環境: 中部以西、田、湿地、多年草。
根・茎: 茎直立、花が終わると倒れる、茎稜あり、花の頃基部から長いほふく枝を出す。
葉: 互生、羽状複葉奇数葉全長4−8cm(複葉)、小葉3−4対、葉柄短い、先の小葉大きい、小葉卵形長1−32cm、全縁あるいは鋸歯波状。
花: 春、花白、茎先に総状花序、柄のある大きな花十字状をつける、がく片4楕円長形、花片4弁卵広倒形、花弁がくの2−3倍長い、おしべ5のうち4長い。
果: 角角果線形長2−3cm直立、果柄1−2cm斜上、種子翼あり。
参考: 水田芥、水中にはえる。タネツケバナとは、花弁大きい、無毛、基部から出るほふく枝で区別。
全長: 30- 60 cm
葉長: 1- 3 cm
花径: 1- 2 cm
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