ハナダイコン
アブラナ科
環境: 栽培、観賞用、二年草、しばしば野生化、道端、土手など、中国原産。
根・茎: 茎直立、茎上部で分枝。
葉: 下部の葉柄あり、下部葉羽状深裂、頂片(先の小葉)卵広円形基部ハート形、茎葉互生、茎葉卵長形無柄、葉基部茎を抱く、鋸歯波状不揃い。
花: 春、3−5月頃、花紫、花紫淡、茎先に総状花序、20個ほどの花十字状をつける、花柄あり、がく片線状毛あり、密着してがく筒状、花片4弁卵広倒形、おしべ6、めしべ1。おしべ6のうち4長い、めしべ1。
果: 長角果線形細長い、果長10cm位、果斜上、果4稜あり、種子黒褐色多い、種子長0.25cm。
参考: ショカツサイ(諸葛菜)、諸葛草、ムラサキハナナともいう。同名の別種(ダイコン参照)あり。誕生花3・14、花言葉「知恵の泉」。
全長: 20- 90 cm
葉長: 5- 15 cm
花径: 2.5- 3.5 cm
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