マルバノキ
前のページへ 次のページへ


マンサク科

環境: 関西、四国、山地、落葉樹。

根・茎:

葉: 互生、葉柄5−12cm、葉ハート形あるいはやや葉円形(葉卵円形、基部へこむ)、葉厚い膜質、葉裏白色を帯びる、葉5−7主脈あり、全縁、秋紅葉。

花: 秋、花紅暗色(花赤暗)、紅葉し葉落ちる頃葉腋に短い柄を出し、柄先に花を2個背中合わせに開く、花柄付け根に鱗片数個つく、花片5弁線形先糸状、花星型、がく5裂小さい、おしべ5、花柱2、子房2室。

果: さく果、果偏平球形(果球形)先凹む、背中合わせに果2個並ぶ、果白緑のち果褐暗色、果4裂各室に種子3以上、果径2cm位で大きい。

参考: ベニマンサクともいう。誕生花12・2、花言葉「早熟」。


全長: 100- 300 cm
葉長: 5- 12 cm
花径: 1- 2 cm



群馬大学 Botanical Gardenの写真へ

写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。