フウ
マンサク科
環境: 庭木、渡来植物、落葉樹、雌雄同株。
根・茎:
葉: 互生、葉柄8−16cm、葉掌状3中裂、あるいは葉ハート形/葉卵形3中裂、葉基部少しへこむ、葉3主脈あり、秋紅葉、トウカエデの葉に似る、鋸歯細かい。
花: 春、雄花頭状(径1−3cm)のものが総状に集まる、雌花は頭状に単生、花被なし、(花片なし)、雄花おしべ多数、花糸1.5cm、小鱗片と混在、雌花花柱(1cm)あり、基部に刺状の鱗片4−5個あり。
果: さく果球形、果刺あり、集合果径2.5cm、種子楕円形翼あり、種子長0.7cm。
参考: 樹脂を楓香脂(ふうこうし)といい、薬用、イガカエデ、賀茂楓(かもかつら)、古名かつら、おかつらともいう。
全長: 300- 2000 cm
葉長: 7- 15 cm
花径: 2- 4 cm
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