ミヤマトサミズキ
マンサク科
環境: 中部以西、山地、落葉樹。
根・茎: 枝まばら、枝に皮目が散在。
葉: 互生、葉柄1−2.5cm、葉支脈斜めに平行10対位、葉卵広形基部少しへこむ、鋸歯波形歯状尖る、トサミズキより葉小さく薄い。
花: 早春、花黄淡、葉の出る前に花、古い枝の葉腋から穂状花序下垂、花下垂、花序基部に膜質の鱗片数個あり、花軸あり、花片5弁卵長倒形、がく5裂、おしべは花弁とほぼ同長。
果: さく果(秋)熟し、先端2裂し黒い光沢のある種子を4個出す。
参考: コウヤミズキともいう。
全長: 100- 200 cm
葉長: 3- 8 cm
花径: 1- 2 cm
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