ミヤマトサミズキ
前のページへ 次のページへ


マンサク科

環境: 中部以西、山地、落葉樹。

根・茎: 枝まばら、枝に皮目が散在。

葉: 互生、葉柄1−2.5cm、葉支脈斜めに平行10対位、葉卵広形基部少しへこむ、鋸歯波形歯状尖る、トサミズキより葉小さく薄い。

花: 早春、花黄淡、葉の出る前に花、古い枝の葉腋から穂状花序下垂、花下垂、花序基部に膜質の鱗片数個あり、花軸あり、花片5弁卵長倒形、がく5裂、おしべは花弁とほぼ同長。

果: さく果(秋)熟し、先端2裂し黒い光沢のある種子を4個出す。

参考: コウヤミズキともいう。


全長: 100- 200 cm
葉長: 3- 8 cm
花径: 1- 2 cm



群馬大学 Botanical Gardenの写真へ

写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。