トサミズキ
マンサク科
環境： 高知、山地、庭木、落葉樹。
根・茎： 枝分枝。
葉： 互生、葉柄１−２．５ｃｍ、葉支脈斜めに平行８対位あり、葉卵広形あるいは葉卵円形、葉裏毛、鋸歯波状。
花: 春、花黄淡、葉の出る前に花、枝から総状花序に７−８個の花下垂、包葉毛あり、花片５弁へら形長い、花弁長０．７ｃｍ、がく５裂片卵皮針形、がく毛あり、おしべ５、やく紅色、子房２、花柱０．８ｃｍで花弁より長い。
果： さく果２室くちばし２個、硬い果皮２裂し種子楕円長形を出す。
参考： 土佐水木、蝋弁花ともいう、季語春。危急種（急減種）。
全長： 150- 300 cm
葉長： 4- 10 cm
花径： 1- 2 cm
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