ヒュウガミズキ
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マンサク科

環境: 庭木、落葉樹。

根・茎: 枝細長く分枝。

葉: 互生、葉柄あり、葉小さい、葉裏毛あり、葉ハート形、あるいは葉卵形基部少しへこむ、鋸歯波形歯状、葉左右不同、支脈5−6対目立つ。

花: 春、3−4月、花黄鮮色、葉の出る前に枝から花を穂状に1-3個、花下垂、包葉膜質大きい、花片5弁卵倒形、がく筒鐘形5裂片卵形、おしべ5、花弁とほぼ同長、やく黄赤色。

果: さく果2室くちばし2個、果2裂しその先に花柱残る、果トサミズキより小さい。

参考: 茶花として利用、イヨミズキともいう。


全長: 150- 300 cm
葉長: 2- 5 cm
花径: .8- 1 cm



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