カラスノサンショウ
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ミカン科

環境: 暖地、落葉樹、雌雄異株。

根・茎: 幹、枝に刺短い(突起状)、幹灰白色、樹皮突起点あること多い。

葉: 互生、葉柄あり、葉羽状複葉1回奇数葉(複葉)、葉全体30−80cm、 葉裏緑白、葉脈目立つ、葉軸しばしば刺あり、小葉6−11対、小葉卵形5−15cm、鋸歯、若木の葉細長く刺長い。

花: 夏、7−8月頃、花緑淡、枝先に平たい円錐花序をなし、小花を多くつける、がく片5、花片5弁、雄花おしべ5、雌花めしべ1、めしべ3心皮。

果: さく果、果球形、果紫紅(果赤紫)、果径0.5cm、種子辛い。

参考: カラスザンショウともいう、カラスが種子をよく食べるのでこの名。


全長: 400- 800 cm
葉長: 5- 13 cm
花径: .3- .6 cm


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