イヌザンショウ
ミカン科
環境: 山野、川岸、落葉樹、雌雄異株。
根・茎: 枝刺あり。
葉: 互生、葉柄あり、葉羽状複葉1回奇数葉(複葉)、葉全体7−18cm、小葉5−9対、小葉卵形先わずかに凹む、葉臭気あり、鋸歯細かい、葉柄基部枝上に刺。
花: 夏、7−8月頃、花緑淡、枝先に散房花序をなし、小花を多くつける、がく片5、花片5弁卵形、おしべ5、めしべ1、3心皮からなる。
果: さく果、果紫紅(果赤紫)、裂けると種子黒円形を出す。
参考: 種子煎じてせきどめ薬、乳房はれものの湿布などに利用、葉の粉末は打撲傷に外用。
全長: 200- 300 cm
葉長: 1.5- 4 cm
花径: .3- .6 cm
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