シラキ
トウダイグサ科
環境： 本州以西、山地、落葉樹、雌雄同株。
根・茎： 茎切ると白い乳液がでる。
葉： 互生、葉柄あり、葉柄長い（4-10ｃｍ）、葉裏支脈（葉縁）の先および基部に腺点、葉切ると白い乳液がでる、葉卵広形、葉卵形、葉柄紫、全縁。
花: 初夏、５−６月頃、花黄、枝先に１０ｃｍ位の穂状の花序をだし、上部に多くの雄花と下部に雌花をつける、雄花がく片３、おしべ２−３、雌花めしべ１、雌花は雄花より大きく見える、子房卵形、花柱３。
果： さく果球形３果皮あり、果毛あり、果緑色熟すと果３裂、翼３枚に見える、種子球平形滑らか、種子黒色。
参考： 材は小器具、種子は油を採る、ホルトノキを指すことあり。
全長： 100- 1000 cm
葉長： 6- 15 cm
花径： .5- 1.5 cm
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