《7》うめ(ウメ)
(王可所乃二 う免能花遅流 久方農 天与り雪能奈可連 くる可裳)
〈あれ、雪かな?ああ、梅の花びらか。 まるで空から雪が降ってくるようで、 きれいだなあ 現代はお花見といえば桜ですが、万葉 時代は 中国から渡ってきた梅に人気が あった。万葉集の桜は42首に対し、 梅は129首もある。〉
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