CM-64の上位互換的な音源です。機材後部のスイッチでCM系(CM-32L+CM-32P、またはCM-64互換)とSC系(SC-55相当)とを切りかえることができるうえ、あたかもSC-55 + CM-32Lといった感じのデュアルモードにも出来るなど、かなり多才です。
CM系は一部(SC-55互換のCM-300)を除きLA音源なので相変わらずに癖の強い音ですし、SC系についてはほぼSC-55と同じのようです。僕は使ったことがないので自信はありませんが、心なしかこちらのほうがネット上で聴けるSC-55のものより音が硬いような感じです。おそらく僕の気のせいかと思いますが(苦笑)。
基本的にはSC-55と同じように使い、ピンポイントでLAの音を使ってやる、というのが良いのかもしれませんね。僕としては非常に優等生な音源でかなり気に入ってます。
現在(2005年)メインで使ってるのはこれだったり。
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