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Re[2]: 稚魚の育て方 |
□投稿者/ パンダ 大和郡山の伝説の金魚屋(232回)-(2004/10/28(Thu) 01:01:51)
こんばんわ 私の稚魚の飼育方法ですが、EXやんさんと同じで、孵化から数日の間は壁等にくっついてる為、ただ見守るだけです。稚魚は小さく、少しでも水流があると死んでしまうので、エアーストーンのみです。稚魚のほとんどが壁から離れて泳ぎ始めたら、餌を与え始めます。私のトコでは人工孵化させるタイプのブラインシュリンプを使用しました。結構、値段が高いですが、元気にイッパイ育って欲しいって願いを込めて使用してました。 孵化タィプの場合は海水に近いくらいの塩を使用するので、腐りも早いので、24時間以内に与えて下さい。余った場合はもったいナィですが、捨てました。また、ブラインシュリンプの孵化率を上げるには、通常24時間と書かれてますが、36時間かけて孵化させると孵化率がよくなります。この餌を使い切り、その頃には乾燥のブラインシュリンプを与えてました。それが無くなり初めてからは、鯉の餌用の咲きひかりの粉末を与え始めました。その粉末は成長が早く、鱗の艶も良いです。成長は早いと鱗の成長が間に合わないという問題があると言われてますが、この餌では、体も鱗も同じ速さで成長するので問題ナィです。この餌は約3ヶ月近く使用してます。この時点で稚魚の大きさにバラつきが出てますので、同じ大きさ同士に分けて置くと良いです。また、奇形魚は孵化後、数日で尾鰭が確認できた時点で分かりますので、隔離しておくと良いです。奇形魚は通常の子より強く、普通の子はデリケートで死に安い為、隔離する事をオススメします。稚魚用の粉末の餌でも良いと思います。また、親魚と同じ餌を与えたい場合は100均で売ってるすり鉢と棒をセットで購入して粉末状にします。粉末になった餌は密封できる容器・ジップロック?袋の口が閉じれるヤツに入れて直射日光が当たらないようなトコに置いてください。私は稚魚が孵化してから、こんな感じで飼育してます。大きい子と平均的に成長で小さい子と、奇形魚と分けて飼育してます。大きい子は4,5cmくらいになってから親と同じ浮上性の色揚げ用の餌を与えてます。また、小さい子・奇形魚には、親魚の色揚げ用の餌をすり鉢で粉末にし、与えてます。 この飼育が良いのかはわかりませんが、5ヶ月たった今でも、100匹以上の稚魚達を飼育してます。
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