サルでもわかる金魚の飼い方
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■No203に返信(遊歩さんの記事) > 02さんと同様、『アンモニア滴下法』による水槽立ち上げ法です。 > 熱帯魚の飼育経験がありますので、その経験を踏まえ、様々な失敗、紆余曲折、疑問等から気づいた点がありましたので、拙筆ながら併記させて頂きます。 > > 水槽以外に必要な物:※大磯砂など、水質に影響を及ぼさないタイプの敷き砂 > (現在では濾材としての効能を持たせた砂なども販売されていますが、私の場合では不適格) > ※濾過器とエアレーション設備 > (上部濾過システムの方が都合上望ましいです。) > ※『日本薬局方 10%アンモニア水』 > (表面活性剤などの混ぜ物の無い物。ボトルごと振って泡の立つ物は不適格) > ※テトラ社などから販売されている『亜硝酸検知薬』 > (液体の物が望ましい) > > 1,まず、水槽を台所用スポンジ(未使用の物)、水道水で綺麗に洗浄する。この際、洗剤や特殊な殺菌剤等使用すると後々金魚にどんな影響を及ぼすかも分かりませんので使用しないよう。 > 2,敷き砂をバケツの中などに少量ずつ移し、お米を研ぐ要領で濁りが出なくなるまで水道水で洗浄する。 > 3,1で洗浄した水槽を丈夫で安定した台の上などに設置、固定し、2で洗浄した砂を中に入れ、平らにならす。 > 4,水槽内に水道水を静かに注ぎ、エアレーション設備、濾過器(フィルターを除く。濾過器の本体のみ)を取扱説明書通りに水道水で洗浄した後、組み立て、設置する。 > 5,空っぽの濾過器の中には『活性炭、ゼオライトなどの吸着機能を持たない』フィルター、またはウールマットなどを一枚敷く。 > 6,濾過器、エアレーション設備などに電源を入れ、正常に作動するか確認。 > (以後、濾過器、エアレーション設備の電源は入れっぱなしにしてください。止めてしまうと水槽水が腐るなどの悪影響が出ます。) > 7,設置が終了し、正常に水槽水が循環することが確認できましたら、 > 『初日は水槽の水、一リットルに対し、一滴のアンモニア水』を滴下する。 > (あくまでも『初日だけ!』ですが、仮に50リットルの水槽であれば、アンモニア水約50滴となります。仮に多く投入してしまったとしても、この時点では問題はありません。一気にどうぞ。) > 以上、ここで初日は終了です。 > 8,以後は『水槽水10リットルに対し、1滴(仮に50リットル水槽ですと5滴)』のアンモニアを一日一回、毎日滴下し、定期的に亜硝酸検査薬で水質をチェックします。 > 検査薬の反応は大体水槽設置から数日〜一週間で亜硝酸の反応が現れ始め、約一週間後には検査薬を振り切る程の多量の亜硝酸が検出されます。 > そして約二週間がたつとある日突然、いきなり亜硝酸が検出されなくなります。 > 9,亜硝酸が水槽水から検出されなくなったら、アンモニアの滴下をやめ、水槽内に溜まりまくっていると思われる生成物『硝酸塩』の濃度を下げる意味で『カルキ抜きをした水』と半分量の換水をここで初めて行い、一晩水をなじませるためにそっとしておきます。 > 10,次の日、ここで初めて金魚を水槽内に入れ、一週間ほど様子を確認し異常がなければ完成です。 > > 以上、こういった箇条書きにするととてもややこしくて面倒くさそうな感じを受けますが、実際にやってみると意外と簡単で、後々水質に悩まされることもほとんど無くなります。 > 尚、いくつか注意点、疑問に思われることなどを続いて列記致します。 > > まず、『フィルターをなぜ吸着物の入っていない、ウールマットなど。と限定したのか。』ですが、 > これは一言で言うとフィルターに吸着物が含まれるタイプのものですと、せっかくバクテリアのエサとして水中に投入しているアンモニア、亜硝酸を吸着物が吸着してしまい、バクテリアの発育を妨げてしまうからです。 > 私も一度これで失敗したのですが、吸着物の入ったマットなどを使用すると未成熟な水槽水にもかかわらず、あたかもアンモニア、亜硝酸の値が正常に戻ったかのような数値が出てしまい、安心して金魚を投入すると急激な毒物質の増加→病気、突然死の続発が起こってしまいます。 > 敷き砂も『大磯砂など』と限定したのはそのためです。 > > 次に『初日の大量のアンモニアの滴下』ですが、これは単に『バクテリアに潤沢なエサを与えるため』です。 > 仮に初日に多少滴下量を多めに間違えたとしても、その後の滴下量さえ間違わなければしっかりと分解してくれますのでそこら辺は問題ありません。 > > 最後に気をつけて頂きたいのが『初日に水槽に入れるのはカルキ抜きをしていない水道水なのに対し、完成間際に換水に使用する水はしっかりとカルキを抜いた水を使用する』という点です。 > これは最初に注入した水道水はバクテリアの発生の課程で数日間の猶予があるため、エアレーション設備などでカルキが十分に抜けると思われますが、換水に使用する水はカルキを抜いておかないと、ここまでに折角生育したバクテリアが十分にいる『こなれた水槽水』に致命的な害を与えてしまうからです。 > > 以上、少々金魚飼育というよりは熱帯魚飼育の知識に偏った少々専門的な??立ち上げ法ではありますが、要は『観賞魚が排するアンモニアなどをいかに効率的に無害化できるか』という一点から、現在販売されている観賞魚用のアイテムへの疑問点から見つけた方法です。皆様のご参考になれば幸いです。 > > >
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■733
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Re[14]: 水槽の立ち上げ
□投稿者/ うとさ
ペットショップ店員(中堅)(40回)-(2011/04/08(Fri) 15:55:35)
金魚すくいで救って来て、何にも準備してなかったらこうやってます
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
1、タライ(一番でかいやつ)に井戸水(沸騰させた水orいろはす)を大量に入れる
2、一日一回コップいっぱいの水を入れ替える
3、水槽立ち上げここからが本番!
4、付属していた道具を全て洗い、天日干しする
5もう一回今度はカルキ抜きした水で洗う。
6、水を水槽に入れてポンプ&ろ過機起動!!
7、水を入れ替え砂利などを入れて、金魚投入!
って感じで私はやってます★
→ メール受信=OFF /
引用返信
/
返信
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■654
/inTopicNo.2)
Re[13]: 水槽の立ち上げ
□投稿者/ 金魚飼育暦3年
金魚初心者(1回)-(2009/01/18(Sun) 01:34:13)
僭越ながら・・・
大体の方々は飼育物品と一緒に金魚を買ってきますね。これが大きな間違いなんですよね。本来なら、ショップ側が、飼育を開始するであろうと思われる客に対し、金魚は始めから購入してはいけない事を言わないといけないんですよね。売り上げの為だけにこういった事をおろそかにするから、アクアをやってみようとする方々に「魚を飼育するのは難しい」と先入観を持たせてしまうんですよね。
自然のサイクルが水槽に出来上がってなくては魚は死んでしまう。人間だって、空気がひどく悪化していればいろんな病気になる。そう考えると分かりやすいと思うんです。
金魚を飼育してて、水も汚れてないのに1〜2週間で死なせてしまう。それはどうしてか?その辺をショップの方がきちんと説明しない限り、魚飼育に対する先入観はなくならないでしょうね。
ショップや友人からろ材や水、砂利等をもらって市販のバクテリアを添加すれば、大体2〜3日で完全に硝化サイクルが立ち上がります。病気持ち込みの心配もありますが、水槽に合った金魚の匹数と混泳できる金魚の種類、餌の量を控えめにし、水質管理さえきちっと行っていれば、まず病気が発生する事は少ないです。
ろ材などをもらう友人やショップが無い、あるいは病気を持ち込みたくないとお考えの方は、最初から自分で立ち上げるしかないです。アンモニアを分解するバクテリアは大体一週間で出来上がりますが、その分解された後に発生する亜硝酸を分解するバクテリアが十分な量に増殖するまでに3週間かかります。つまり、水槽購入から水槽の水が完全に立ち上がるまで、1ヶ月は最低でもかかります。また、水を立ち上げる過程で魚(小赤、メダカ、グッピーなど安い魚)を入れ、わざとアンモニアを発生させ、バクテリアの増殖を促す方法(以後パイロットフィッシュ法と略す)がありますが、水槽内に生体がいると殺さないようにと神経を使うので、水換えの頻度が増し、飼育者の負担となります。また、パイロットフィッシュが病気を持ち込んでくる可能性もあります。
私が勧めるのは、安価で病気の持ち込みがまったく無いやり方(フィッシュレスサイクリング法)ですね。
※用意するもの
・水槽
・フィルター(上部フィルターならエアレーションはいらない。外部、投げ込みなら必要)
・硝化バクテリア(種類はたくさんありますが何でもいい)
・カルキ抜き
・金魚の餌(エンゼルなど安い物でいい)
・水温計
・お茶パック
・砂利(五色、大磯、麦飯、桂砂何でもいい)
@まず買ってきた水槽、フィルターマット、砂利を洗う
A水槽に砂利を敷き、カルキを抜いた水を入れ、フィルターを作動させる。(プールの水くらいの水温でいい。そのうち室温に合った水温になる)
Bお茶パックに適量の金魚の餌を入れ(5〜10g程度)水槽に入れる。同時に硝化バクテリアを規定量添加する。
C一週間放置する。
D水槽の1/3量の水を換える。カルキを抜き、温度を合わせる。交換した水の量に合わせバクテリアを添加する。
Eお茶パックの交換をする。(同じ様に餌をパックに入れ水槽に入れる)
F一週間放置する。
GD〜Fまでの工程を2度繰り返すと大体一ヶ月になります。春、夏、秋なら大体出来上がっていると思います。冬は、室温が低い場合一ヵ月半程度かかると思います。(水温が20℃以下なら)
H最後に1/3水を換え、翌日から金魚デビューOKです。水温、水質合わせをして入れてあげて下さい。
※本来ならヒーターを使って27℃に設定すると、バクテリアの繁殖環境に最適なんですが、電気代を考えると頭の痛い問題になります。また、「魚がいないのになぜヒーター」と思う人も多いと思います。絶対必要というものではありませんので、お好みで。
※魚のいない状態でフィルターを回し水を換えるのは、初心者なら変な感じがすると思いますが、生体がいないので殺してしまう危険も無く、さほど負担にならずに水槽を完全に立ち上げる事が出来ると思います。水さえ出来れば、後はこっちのものです。好きな事が出来ますので。
この方法を使うと、まずコストがかなり安い。安売りセールを利用した水槽のセットを使うと、下手すれば最初の金額が5千円切ります。通常でも1万円はかかりません。
現代は不景気ですから、できればかけるお金は少ない方がいいですよね。また、仕事をしながらペットを飼育する訳ですから、飼育者の負担が少なく、病気の持ち込みの心配も全くないほうがいいですよね。このやり方の長所はこの3点ですね。
一方短所は、水槽に魚がいない状態が1ヶ月続くので、飼育者は違った意味でイライラすると思います。ただ、金魚に限らず水生物を飼育している方は、水を立ち上げる方法は違うとはいえ、必ずこの壁は越えてきていますので、我慢して下さい。
皆さんの参考になれば幸いです。
→ メール受信=OFF /
引用返信
/
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/ チェック-
■626
/inTopicNo.3)
Re[12]: 水槽の立ち上げ
□投稿者/ りん
ペットショップアルバイト(時給800円)(28回)-(2008/08/12(Tue) 16:50:59)
まず、ろ過します。
→ メール受信=OFF /
引用返信
/
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/ チェック-
■593
/inTopicNo.4)
Re[11]: 水槽の立ち上げ
□投稿者/ 金魚一
金魚好き(飼育歴1年)(10回)-(2008/04/28(Mon) 17:32:55)
ペットショップアルバイトさんなどは理論的ですね
こうあるべきなのでしょう
しかし 初心者は大体は「水もつくらないで 魚を買ってくる」
ということになります
「そこで えさでアンモニアを発生させ
本水槽でみずをつくり 発泡スチロールの箱に
水と金魚と活性炭をいれ とうざをしのぐ」ということになろうか
と思います
ここに書かれて言う方々の水の作り方は正しいですが
ここのホームページを見ている人はおそらく
「なにもかんがえないで最初に金魚と水槽を一緒に買ってきたひと」であろうことはいうまでもなく
当然それでは金魚を殺すことになるので次善の策として
書いておきました
→ メール受信=OFF /
引用返信
/
返信
/ チェック-
■592
/inTopicNo.5)
Re[10]: 水槽の立ち上げ
□投稿者/ 金魚一
金魚初心者(1回)-(2008/04/28(Mon) 17:06:19)
水をつくらないで金魚を買ってきた場合
お手上げというのが おおよその答えですが
なんとかなるかもという線ではこういうのが考えられます
1 ホテイアオイをうかべてある ホームセンターの
水だけをびにーる袋にいれてそれを水槽にたね水として注ぐ
2 マツモ アナカリス など繁殖の早い水草 をかってきて
水槽浄化に努める
3 活性炭を放り込んで一週間ごとに新しいのいれ水ができるまで
一ヵ月半もたす
この場合 丈夫な和金は 1 2 でやれますが
らんちゅう や 流金は 3をやらないと もちません
得に みずをつくらなくても よいのです
活性炭の袋があれば
活性炭が毒素をみんな吸着します
わたしは初心者には水ができるまで活性炭放り込んでおけとしか
いいませんが それでいままで文句が来たことないです
なお白点虫も活性炭で吸着されます
→ メール受信=OFF /
引用返信
/
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/ チェック-
■556
/inTopicNo.6)
Re[9]: 水槽の立ち上げ
□投稿者/ はとはと
金魚好き(飼育歴1年)(10回)-(2007/11/19(Mon) 03:06:18)
私もペットショップ方式(?)の立ち上げが基本です。信頼できる友人の水槽でもいいのですが。
明らかに病気が心配のようなショップからは買いませんし、ろ材を購入すれば、普通はOKしてくれる所が多いようです。
私の場合遠い店だったので、ろ材と底砂は袋に入れバクテリアが死なないように水と酸素をいれてもらい運びました。(約2日)
長時間だったので生体は別の袋で途中エアレーションして休ませつつ。
ろ材を上部フィルターへ、底面ろ過の上に底砂を入れて3時間ほどでセット完了。
生体が居ない状態でエサを多少入れてみましたが、数時間してもアンモニア・亜硝酸はほとんど検出されず、硝酸塩だけが検出されました。
最も早くて確実な立ち上げ方だと思っています。
その時はろ材と底砂は2ヶ月間つけてもらっていました。(1ヶ月くらいで大丈夫なようですが)
意外と忘れられているようなのですが、ろ材や立ち上げはうまくいっても、ろ過能力が低すぎるのをよく見かけます。
バクテリアが全力で働いても亜硝酸が出るようなろ過能力不足の状態では安定して飼えませんし、特に飼い始めはエサが多すぎたり回数を間違えたり、ろ過能力には余裕が欲しいです。
ろ材に書かれている対応水量の4〜8倍の量を適切にセットすれば概ね、やや過密でなおかつエサをやりすぎたとしても、まず問題は出ないようです。
ミスをしやすいからこそ、余裕がある方が良いと思います。
上部や外部だと、ろ材が高くなるので、コストを抑えたい時は底面全体を使うろ過にすれば、底砂がろ材になるので導入コストもまぁまぁに押さえられます。(バクテリアも相当な量になるので能力もかなり高いです)
まぁ、どのろ過方法が良いかはベストチョイスが有るわけではないですし、底面は後が面倒ですからこのあたりは、大きい上部濾過にろ材をたっぷり入れるとか、外付けにろ材をたっぷりとかでも。
ただ、金魚1匹だけでも育てたいのなら(生きていけるだけのエサで維持するなら可能だと思いますが)小さな投げ込みろ過、例えば水作S1個とかではミスをした時に耐えられないかもしれませんので、小さすぎると思います。
ろ過は可能なら2系統あると、掃除の時に一気にろ過能力が低下しないので安心です。(私の場合は上部と底面)
能力が高ければ、どちらかが出かけている間に故障したりしても、もう1方だけで維持し、再びバクテリアを復活させるまで水槽を安定した状態に置けるので、安心感があります。普段は2倍以上の能力があるわけで、そういう意味でも安心。
1つの巨大なろ過よりは、別の2種類が良さそうに思います。
(オーバーフローとか、そういうレベルのろ過なら別ですが)
→ メール受信=OFF /
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/
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■464
/inTopicNo.7)
Re[8]: 水槽の立ち上げ
□投稿者/ クロ
ペットショップ店長(従業員1人)(54回)-(2007/08/11(Sat) 15:16:16)
ペットショップって意外と水が綺麗ですよね。
あれって工夫があるんですか。
→ メール受信=OFF /
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/
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■255
/inTopicNo.8)
Re[7]: 水槽の立ち上げ
□投稿者/ timosi
ペットショップアルバイト(時給750円)(22回)-(2006/11/26(Sun) 14:02:21)
忘れてました。ショップでお願いしてうまくいった場合。
2・3週間後予定通り魚を購入し魚を入れてもらうビニール袋に魚と一緒にろ材も入れてもらう。するとそのビニール袋内でもろ過サイクルが出来ているので、多少遠方のショップで購入しても慌てずゆっくり安全運転で帰ることが出来る。
ろ材はそのろ材がビニール袋内で魚を傷つけないように注意して入れておきましょう。
また、「ショップの水槽は病原菌がいっぱいでそんな水槽にろ材なんか入れておけない」と思う方もいるかもしれませんが、購入した魚も今までその水槽に入っていたわけですから結局は同じ結果になると思います。
→ メール受信=OFF /
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/
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■254
/inTopicNo.9)
Re[6]: 水槽の立ち上げ
□投稿者/ timosi
金魚好き(飼育歴5年)(17回)-(2006/11/26(Sun) 13:48:34)
簡単かつ色々する必要がない立ち上げ。
現在サイクルが完成している水槽がある場合:その水槽に新しく立ち上げる時に使用する予定のろ材を2・3週間入れておく。
ない場合:魚を購入する予定のアクアショップなどでろ材を購入し、そのろ材をショップの方などにお願いしてショップの水槽に同じく2・3週間入れておいてもらう。
または友人などが魚を飼っている場合、同じく友人にお願いして友人の水槽にろ材を入れておいてもらう。
なぜ楽か理由はわかるかと思いますが、導入時点ですでにろ材にバクテリアが繁殖し、ろ過サイクルがほぼ完成している。
断られる事もあると思いますのでご注意ください。
断られた場合は他の皆様の方法になるかと思います。
→ メール受信=OFF /
引用返信
/
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■203
/inTopicNo.10)
Re[5]: 水槽の立ち上げ
□投稿者/ 遊歩
ペットショップアルバイト(時給750円)(20回)-(2006/07/31(Mon) 04:40:40)
02さんと同様、『アンモニア滴下法』による水槽立ち上げ法です。
熱帯魚の飼育経験がありますので、その経験を踏まえ、様々な失敗、紆余曲折、疑問等から気づいた点がありましたので、拙筆ながら併記させて頂きます。
水槽以外に必要な物:※大磯砂など、水質に影響を及ぼさないタイプの敷き砂
(現在では濾材としての効能を持たせた砂なども販売されていますが、私の場合では不適格)
※濾過器とエアレーション設備
(上部濾過システムの方が都合上望ましいです。)
※『日本薬局方 10%アンモニア水』
(表面活性剤などの混ぜ物の無い物。ボトルごと振って泡の立つ物は不適格)
※テトラ社などから販売されている『亜硝酸検知薬』
(液体の物が望ましい)
1,まず、水槽を台所用スポンジ(未使用の物)、水道水で綺麗に洗浄する。この際、洗剤や特殊な殺菌剤等使用すると後々金魚にどんな影響を及ぼすかも分かりませんので使用しないよう。
2,敷き砂をバケツの中などに少量ずつ移し、お米を研ぐ要領で濁りが出なくなるまで水道水で洗浄する。
3,1で洗浄した水槽を丈夫で安定した台の上などに設置、固定し、2で洗浄した砂を中に入れ、平らにならす。
4,水槽内に水道水を静かに注ぎ、エアレーション設備、濾過器(フィルターを除く。濾過器の本体のみ)を取扱説明書通りに水道水で洗浄した後、組み立て、設置する。
5,空っぽの濾過器の中には『活性炭、ゼオライトなどの吸着機能を持たない』フィルター、またはウールマットなどを一枚敷く。
6,濾過器、エアレーション設備などに電源を入れ、正常に作動するか確認。
(以後、濾過器、エアレーション設備の電源は入れっぱなしにしてください。止めてしまうと水槽水が腐るなどの悪影響が出ます。)
7,設置が終了し、正常に水槽水が循環することが確認できましたら、
『初日は水槽の水、一リットルに対し、一滴のアンモニア水』を滴下する。
(あくまでも『初日だけ!』ですが、仮に50リットルの水槽であれば、アンモニア水約50滴となります。仮に多く投入してしまったとしても、この時点では問題はありません。一気にどうぞ。)
以上、ここで初日は終了です。
8,以後は『水槽水10リットルに対し、1滴(仮に50リットル水槽ですと5滴)』のアンモニアを一日一回、毎日滴下し、定期的に亜硝酸検査薬で水質をチェックします。
検査薬の反応は大体水槽設置から数日〜一週間で亜硝酸の反応が現れ始め、約一週間後には検査薬を振り切る程の多量の亜硝酸が検出されます。
そして約二週間がたつとある日突然、いきなり亜硝酸が検出されなくなります。
9,亜硝酸が水槽水から検出されなくなったら、アンモニアの滴下をやめ、水槽内に溜まりまくっていると思われる生成物『硝酸塩』の濃度を下げる意味で『カルキ抜きをした水』と半分量の換水をここで初めて行い、一晩水をなじませるためにそっとしておきます。
10,次の日、ここで初めて金魚を水槽内に入れ、一週間ほど様子を確認し異常がなければ完成です。
以上、こういった箇条書きにするととてもややこしくて面倒くさそうな感じを受けますが、実際にやってみると意外と簡単で、後々水質に悩まされることもほとんど無くなります。
尚、いくつか注意点、疑問に思われることなどを続いて列記致します。
まず、『フィルターをなぜ吸着物の入っていない、ウールマットなど。と限定したのか。』ですが、
これは一言で言うとフィルターに吸着物が含まれるタイプのものですと、せっかくバクテリアのエサとして水中に投入しているアンモニア、亜硝酸を吸着物が吸着してしまい、バクテリアの発育を妨げてしまうからです。
私も一度これで失敗したのですが、吸着物の入ったマットなどを使用すると未成熟な水槽水にもかかわらず、あたかもアンモニア、亜硝酸の値が正常に戻ったかのような数値が出てしまい、安心して金魚を投入すると急激な毒物質の増加→病気、突然死の続発が起こってしまいます。
敷き砂も『大磯砂など』と限定したのはそのためです。
次に『初日の大量のアンモニアの滴下』ですが、これは単に『バクテリアに潤沢なエサを与えるため』です。
仮に初日に多少滴下量を多めに間違えたとしても、その後の滴下量さえ間違わなければしっかりと分解してくれますのでそこら辺は問題ありません。
最後に気をつけて頂きたいのが『初日に水槽に入れるのはカルキ抜きをしていない水道水なのに対し、完成間際に換水に使用する水はしっかりとカルキを抜いた水を使用する』という点です。
これは最初に注入した水道水はバクテリアの発生の課程で数日間の猶予があるため、エアレーション設備などでカルキが十分に抜けると思われますが、換水に使用する水はカルキを抜いておかないと、ここまでに折角生育したバクテリアが十分にいる『こなれた水槽水』に致命的な害を与えてしまうからです。
以上、少々金魚飼育というよりは熱帯魚飼育の知識に偏った少々専門的な??立ち上げ法ではありますが、要は『観賞魚が排するアンモニアなどをいかに効率的に無害化できるか』という一点から、現在販売されている観賞魚用のアイテムへの疑問点から見つけた方法です。皆様のご参考になれば幸いです。
→ メール受信=OFF /
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/
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/ チェック-
■200
/inTopicNo.11)
Re[4]: 水槽の立ち上げ
□投稿者/ O2
金魚初心者(1回)-(2006/06/13(Tue) 17:59:13)
はじめまして、よろしくお願いいたします。
水槽の立ち上げで大事な事は、バクテリアを繁殖させて
生体が日常的に出す有害物質を分解できる環境を整えてやる事ですよね。
立ち上げには生体は必要ではないので、カルキを抜く必要もありません。
むしろ水槽に付いた大腸菌等やブドウ球菌の殺菌に必要です。
以下は私がやってる立ち上げ方法です。
1.水槽を、70℃のお湯で2分殺菌
2.お湯を捨て、水槽が室温まで下がるのを待つ。
3.底砂を薄く敷き詰める。(5mm厚で充分です)
4.その上にバクテリアの元(ニッソー スーパー微生物 浄水達人等)を規定量撒く
5.その上に、残りの底砂を敷く。
6.1/3水を入れ水草、アクセサリ類、フィルター、エアレーション、ヒーターのセットをする。
7.セットが終わったら水槽に、底砂を巻き上げないように静かに水を満たす。
8.ヒーターはバクテリアが繁殖しやすい27℃に設定。エアレーションも動かす。
9.水槽に、薬局から買って来たアンモニアを水10Lに1滴垂らす。
10.毎日1回、アンモニアを投薬する。(アンモニアはがバクテリアのエサになります)
11.水質のチェックを1週間毎に行い、アンモニアが検出されなくなったら出来上がり。
1〜8までの行程は30分ほどです。
→ メール受信=OFF /
引用返信
/
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■162
/inTopicNo.12)
Re[3]: 水槽の立ち上げ
□投稿者/ koaka
金魚好き(飼育歴5年)(16回)-(2005/12/20(Tue) 22:37:01)
こんばんは
家では、水槽の立ち上げの時にはまず、
水槽をセットして、フィルターつけて、「たね水」という薬を入れて、
一週間ぐらい魚を入れないで様子を見てます。
あと、hirokoさんが言うように試し飼いはしたほうがいいと思います。
でわ。
→ メール受信=OFF /
引用返信
/
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■116
/inTopicNo.13)
Re[2]: 水槽の立ち上げ
□投稿者/ hiroko
金魚好き(飼育歴3ヶ月未満)(9回)-(2005/04/04(Mon) 22:16:06)
こんばんは(^^)
1.水槽をセット(水・砂利・ろ過フィルターなど)・作動させる。1週間程。
2.市販のバクテリアの薬を入れる(別に入れなくても良し^^;)
3.これも必要ないかもしれないけれど、パイロットフィッシュ。メダカとか・・・
金魚を飼う前に小さな魚で試し飼いをしてみる&バクテリアの促進(?)
で、1・2週間してみて大丈夫そうなら(水質など)大丈夫と聞きました。
→ メール受信=OFF /
引用返信
/
返信
/ チェック-
■111
/inTopicNo.14)
Re[1]: 水槽の立ち上げ
□投稿者/ すてふぁん
ペットショップ店長(従業員1人)(51回)-(2005/03/28(Mon) 18:26:19)
有益なバクテリアを多く発生し、金魚にとって理想的な水質にし、
安定した環境をつくるには、、。
1、一週間、フィルターを動かす、エアレーションをする。
2、砂利をしく。
3、水草を入れる。
4、できたら、バクテリアを発生させる薬を購入し水槽にいれる。
水槽を立ち上げるのは、この程度でいいと思いますよ。
でも、ほかにもあるかもしれません。ぇ
→ メール受信=OFF /
引用返信
/
返信
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■110
/inTopicNo.15)
水槽の立ち上げ
□投稿者/ ぷに(管理人)
ペットショップアルバイト(時給800円)(26回)-(2005/03/27(Sun) 10:10:11)
水槽を買ってきて思ったのだけど、わかっているようでわかってないのが水槽の立ち上げ。
「エッこれでよかったかな?」ととても不安になったのでお願いいたします。
→親記事 / メール受信=OFF /
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