* 服 *



裁断した布を縫っていきます。
徐々に形になる分、衣装を作ってる気になります。笑。



服1・ばらばら

これが、各パーツだけできた状態。
襟・袖・前身頃左右・後ろ身頃・各裏地。


身頃 袖


で、次に繋ぎ合わせていきます。
↑は、身頃の前後を繋いだところ&袖が表裏重ねたところ。
この2つを縫い繋げて、前をファスナーで全開できるようにします。
ファスナー付け、何気に全開できる方が、個人的に好き。笑。


形の完成


形になりました。
布地のせいもありますが、放っておくと、端がほつれてきます。
なので、一応全部裏地付けて、端は出ないようにします。
でないと、お洗濯のたびに面倒なコトになるから。
袖口と裾を、表・裏合わせて纏り縫い。手縫い。
でも、纏り縫いは結構好きなんで、あまり苦になりません。

今回は、龍の刺繍のために、左前は、しつけにしてます。


刺繍1 刺繍2

で、これがその刺繍です。
途中まぁ、紆余曲折・波乱万丈。笑。
っていうか、刺繍をすると、お仕事は忙しくなり、トラブルが起こり、
結局『刺繍してる場合じゃない』っていう状態に陥ること、数え切れず。笑。
それでも、懲りずに続けた。だから、所用時間も不明。
だって、2ヶ月とか手付かずの時期もあったしね。

↑2枚の画像の差は、微々たるモノ。
市販の刺繍糸1束で、出来た分が、これだけ・・・ってヤツです。
非常にわかりにくいけど、両手の鱗+尻尾が増えてます。
1束でできるのって、ほんのこれだけ。
前の残り使って、途中で買い足ししたから、使用量不明。
でも、全部で刺繍糸、どんだけ使ったんでしょうねぇ。苦笑。






布  衣装