菩提山から奥へ

菩提山(正暦寺)へ行ってみます。FSRの家からは近く適当な登りがあることと、途中に分岐があり、あき時間でいろいろ楽しめますので、よく行きます。ごくたまにロードの方も見かけます。

2003.8.31

JR帯解駅です。
東向いて登っていきます。
県道を渡り、大きく道が東から北へ向きが代わるところに、ゴルフ場などの看板に埋もれるようにこの石碑があります。
今日は車道を行きますので、右へ行きますが、直進する道もあります。
直進すると農道のような道ですが、道のつくりや流れから見て、そのほうが自然なので、そちらが古来からの道かもしれません。
柳茶屋です。
今はお茶屋さんはありませんが、昔はあったのでしょうか。果物屋さん? があります。
弘仁寺へ行くときの分岐です。右折すると弘仁寺へ。
直進します。
分岐があります。
左へ行くと正暦寺。右はどこへ行くのでしょう。
探索レポートはクリックしてください。
ここにも石碑がありました。
左と書いてあるからには分岐なのですが、右へ行くと上で探索したところへでるようです。
まっすぐ登ります。
ハナキレ地蔵。案内板には鎌倉時代の作とあります。
けっこう背が高い(163p)のです。この石垣の上に民家があってすぐ上にトラックが止まっています。
上の写真から少し登ったところです。
泣き笑い地蔵です。すぐ後ろにある二本のスギが印象的でした
隆盛を誇ったという寺院だけあって過去の塔頭のあとらしき石垣が見えてきます。
この石垣の上は駐車場として利用されていますが、普段何もない日は文字通り何もありません。
立派な石垣です。
一部崩れているところもありますが、しっかりしています。
左側は石垣ですが、右側は菩提山川です。
緑がきれいです。これらはほとんどがもみじで、紅葉のシーズンは柳茶屋より交通規制がされるほどのにぎわいとなります。
メインの駐車場です。右へ行くと菩提山林道に入っていきます。
直進するとダートになり、正暦寺の拝観口へ続きます。
清酒発祥の地らしいです。
最近復活させようという試みがあるらしいです。
私は下戸なのでダメですが、お酒好きな方は心惹かれるものがあるかも。
わずかですが、雰囲気のある道が続きます。
橋を渡ると休憩所があって食事ができるようです。
菩提山川の清流。
水量は豊富で、やはりいい水が清酒の第一条件というのがなんとなくわかります。
本堂入り口を過ぎても道は続きます。
入り口から200メートルほど登ったところ。
まだ、石垣が続きます。本当に大きなお寺だったようですね。
この先コンクリート舗装の激坂になっていて、茗荷へ抜けられるようです。
まだ行ったことはないのですが、機会があれば行ってみたいと思っています。
ここにご紹介したのは、いわは車でも来れる現在の菩提山道です。
おそらく、以前は別ルートを通っていたと思いますので、
そちらもたどってみました。(NEXT)
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