本田君ありがとう!

今となっては貴重な短髪バージョン
99年名古屋NHK杯といえば…本田君には辛い試合でした。ショートはジャンプ全ミスで7位のフリー第1グループスタート、しかも第1滑走。この写真を撮らせてくれたものの、かなりミスの多いフリーでした。
「ライジング・サン」といえばつながるのがかつて聖徳太子が隋の皇帝に送った「日の出づる国から日の沈む国へ…」という挑戦的な文書の書き出しです。英語では新興勢力を比喩する言葉として使われていなかったでしょうか?
結局このシーズンの本田君はニース世界選手権で第2グループの滑走でありながらフリー5位で総合10位、男子シングルのライジング・サンの地位を不動のものにしました。ここからどんどん存在が大きくなっていったのは今さら語るところではありません。
本田君だけでなくその他の選手の順位が上がり、複数の種目で上位を狙えるようになった日本連盟そのものが今や「ライジング・サン」状態。話題になるジュニア達が次々に出てきて、一般的な認知度も上がっています。

しかーし!

いくら叩かれても日本開催の男子シングルの試合で外国の人気選手においしい所をことごとく持って行かれても、有香さん以降日本のフィギュアスケートの看板を背負い続け、世界への切り込み隊長になったのはまぎれもなく本田君。看板の枚数が増えたのは喜ばしいことですが、ここはあえて書きましょう。
負けるな元祖ライジング・サン、このままでは女の子達においしい所持って行かれるぞ!


……何はともあれ今はしっかり療養してください。また写真撮らせてくださいね。

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