淡路島その1

日付 1992/11/08 天候 晴れ
目的 淡路島1周
参加人員 3名  

記念すべき第1回めのツーリングである。(まだミストラルではない)

メンバーは私とY野くん(この時はまだ独身)そしてHくん。

まだ当時は、適当に決めて適当に行動していた。

集合場所の会社から阪神高速で甲子園フェリー乗り場へ移動。

バイクで海を渡ったのはこれが初めてでしたのでやや感動!

特にあれをするとか、これをするという目的ではなく、

ただひたすらに海岸沿いのワインディングロードをひた走る

という状態でした。

 

まず、東側の海岸線からスタート。

途中、展望の良い公園にて休憩、記念撮影後、鳴門大橋まで快走。

 

昼食は大鳴門橋記念館(だったかな?)で

済ませ、しばし休憩と記念撮影。

再び海岸線をひた走る。

(西側は東側と違って緩やかなコーナーが続く)

 

やや傾きかけた太陽により波がキラキラと輝き、

まさに時間によってはサンセットランニングと

なり、とても気分の良い海岸線である。

海岸線を走ると私は、いつも石川秀美さんの

「ゆれて湘南」を思わず口ずさんでしまう。

ヘルメットの中なので誰にも聴こえないし

気分は最高!(夕方になると紅三四郎になる)

まさにバイク冥利に尽きる。車だとこうは感動

できない。

あとはひたすら我が家を目指して走るだけ、渋滞の阪神高速を抜け、家に着いたのは

9時を回っていたと記憶している。

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奥琵琶湖その1

日付 1993/11/30 天候 曇り
目的 琵琶湖湖畔で豪華ランチ?
参加人員 4名  

2回めのツーリングである。

1回目と同様、集合場所は会社である。。

参加者は4名であるが、バイクは3台である。(今回はレギュラーメンバー+U田くん)

一人が原付なので、ついてくるのは無理。行きはY野くんが乗せ、帰路は私が

乗せることにした。さすがにHくんのSDRで二人乗りはきついし。

今回は、琵琶湖の湖畔で豪華な?ランチをとる。しかも、現地で食料を購入し、

自分達で調理するという試みである。

元々学生の時、山岳部に所属していたこともあるY野くん、道具類はほとんど彼の

物を使用、あとHくんのアウトドアグッズとで完璧であった。(私は何も持っていない)

 

目的地までは宇治川ラインを北上し、浜大津を経由して湖西線のワインディング

ロードを快走!

確か、マキノの手前だったと記憶しているが、近くにキャンプ場もあるところだ。

湖岸まですぐのところで場所を確認。

 

さぁ、買出しだ。すぐ近くのイトーヨーカドーで異様な4人組が食料品売り場へ乱入?

なんせ、いでたちが日常生活の食料品売り場にそぐわない。

(ヘルメットぐらいバイクに置いていけば良かったのに・・・)

スーパーの袋をハンドルにかけたスポーツバイクが3台。この光景も異様である。

 

先ほど確認した場所にバイクで乗りこみ、準備開始!

メインはミートスパゲッティにマルちゃんのワンタンスープ!

たいそうな準備の割にはチープなメニューである。

だが、実はミートソースにはこだわっていたのであるが、スペースの都合で

割愛させていただく。

 

私はといえば、記録係である。(おかげで自分の写真は極端に少ない)

みんなが一生懸命やっている横でインスタントコーヒーを飲んでいるという

王様状態である。

(情けないがアウトドアは超初心者である。こういう時は静観あるのみ)

 

さて、豪華な?ランチの前にセルフタイマーで記念撮影。(やはりチープだ・・・)

ランチ後(しかしランチとはいえない時間になっていたが・・・)は後片付けと

休憩。そして湖畔で記念撮影。

 

帰るにはまだ早いので奥琵琶湖パークウェイを目指す。

つづら尾展望台ではいちびりながら記念撮影。(おかげで完全に暗くなっていた)

ここの展望台から見える奥琵琶湖は一見の価値ありだ!

さて帰路だ、U田くんを後ろに乗せ、下りのワインディングロードに挑戦

しかし、前後のサスペンションがへたったバイクに下り坂の二人乗り、

はっきりいって恐怖以外の何ものでもない・・・。

平地でもシフトアップやダウンの時、前後に振られるので、殆どクラッチを

切らずにアクセルワークだけでシフトアップを行っていた。

一人だと気にならなかったサスのへたりが、二人ではさすがに顕著に表れる。

はっきりってかなり疲れていた。会社に寄ってインスタントコーヒーで休憩、

この時点で9時を回っていた。

それから解散の前にU田くんのバイクも並べ、4台でライトオンし記念撮影。

(下からのあおり+赤目で異常に怖い出来になった)

今回は楽しかったが、それに比例して、かなり疲れたツーリングでもあった。

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福井県若狭

日付 1994/05/29 天候 曇り
目的 原発を見に行く
参加人員 3名  

今回は3回めのツーリングである。メンバーも1回目同様レギュラーメンバー!

やはり集合場所は会社である。

記念撮影をしていざ出発進行!

今回の大儀名分はとりあえず原発を見に行く!それだけである。

ようは目的は何でも良いのである。走れさえすれば!

奈良からのルートは忘れてしまったが確か湖西線を通り日本海側へ出たと

記憶しているが、かなりあやふやである。

(確か浜大津のマクドナルドでブランチを摂ったので宇治川ラインか?)

昼食はどこで摂ったか記憶に無い。

地図を頼りに適当な海岸に出ると、

はるか向こうの入り江に原発が見える。

その原発をもてあそぶように記念撮影。

防波堤の上に首だけ出してさらし首の

原発との記念撮影。

(でも写真では原発は小さすぎてよくわからない)

そう!単なるお調子者達なのである。

 

原発をなぶりものにして目的を果たし?

帰路につくのだが、元来た道を戻ったのでは

芸が無い、(なんのこっちゃ!)

大きく迂回して帰ろうということになったが、

曲がらなければならない道を気づかず

通り過ぎ、気がついたら舞鶴まで来てしまった。

 

缶コーヒを飲みながら歓談、バイクツーリングの

一番良い時でもある。

なんせバイクは走行中、仲間とはしゃべれない。

当然、走行途中にあった出来事は、

休憩の時間か、信号待ちまで暖めておかなければならない。

であるから、休憩時間がつい長くなりがちである。

(車はその瞬間の出来事をしゃべってしまうので話が続かない。)

今回もその例に漏れず、舞鶴駅を出るのが午後5時となってしまった。

さて、今日中に帰れるのやら・・・。

日没の峠越えとなったが何とか無事帰還。

今回のツーリングは取り立てて話すことも少なかったが、

走っている時が、バイク乗りには最高に至福の時間なのである。

 

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丹波篠山その1

日付 1994/11/27 天候 晴れのち雨
目的 丹波篠山
参加人員 5名  

さて、今回のツーリングで4回目である。しかも女性が一人含まれている。

でも人の彼女である。(Y野くんの奥さんとなる人である)

今回Y野くんの彼女(でも同僚であるので立派なメンバー資格がある)と

同様、I原くんもCBX125で初参加。(こいつは雨男か?)

集合場所は忘れてしまった。

天候は一応晴れてはいたのだが・・・。

三田経由で北上、もう少し走れば篠山と

いうところにレストラン片道という、

ツーリングには縁起でもない名前の店で

昼食を摂ることにした。

ちょうどやや曇りだしていたころである。

昼食後、出発前に店の前で記念撮影。

再び曇天の中バイクで走り出す。

山の中を快走!11月も末のこの

時期、やはり山の中は肌寒い。

何とか篠山城(だったかな?)の

駐車場に到着、ここは何と広く、

しかも無料ときている。

いい町だぁ。

バイクを降りた一行はまず、

城跡内にある神社を参拝?し、

あちこちで記念撮影。

その後、篠山の町へ繰り出す。

けっこう他にもツーリングに来ている様で

ビッグバイクがあちこちに停めてある。

一通り町を散策したあと、帰路につく為、

駐車場へ、見ると空がかなり怪しい。

駐車場で記念写真を撮り、早速出発!

出発直後、やはり降ってきた。

私達にとっての恐怖の大王が!

しばらく走ってみたが、やはりレイン

ウェアを着たほうが良いと判断。

先行するHくんに知らせようと追いかけたが、

降りがひどく、とりあえず道端でレインウェアを

着込み、Hくんを追いかけた、何とかHくんも

レインウェアに着替えており安堵したが、

初参加のI原くんが何とレインウェアを持ってきて

いない!

 

 

聞くと実はもっていないとのこと。

彼はその後のツーリングでも持ってきてなかった。

(レインウェアを購入したのは1998年と

最近のことだ。)

初の雨天であった、このツーリングもみんな無事で帰宅することが出来た。

 

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