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初心者のためのホームページ作成講座 Ver.3

【第7講】文字コード

(1998年11月24日更新)

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 HTML文書を作るときは、文字コードにも注意する必要があります。というのは、WSとPCで文字コードが異なるからです。

 PC教室でWordなどを利用してページを作成する場合、文字コードはシフトJISになります。また、WS教室でMuleを使って新規作成した場合、文字コードはEUCになります。

 一度作成したページを更新したりする場合は、文字コードは変わりません。WS教室からMuleでシフトJISのファイルを編集することも可能です。

 Muleで、ファイルを開いたときに、文字コードがシフトJISなのか、EUCなのかを知るには、Muleの左下の方を見てください。文字の反転している行に「E」とあればEUC、「S」とあればシフトJISです。

 文字コードがどちらなのかは、ページ編集時に重要となるだけで、ページを見る際には特に問題とはなりません。というのは、ブラウザには文字コードの設定をEUC、シフトJIS、自動判別から選択できるからです。自動判別にしておけば、どちらの文字コードのページを見てもきちんと表示されます。ただ、どちらかのコードに設定されている場合は文字化けを起こすことがあります。それを防ぐためにページにあるタグを入れておく方法があるのですが、それは第11講で説明します。

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© Koji Kuroda, 1996-