【第6講】文字の扱い
(1998年10月13日更新)
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Muleが開いて、画面には「(New file)index.html」が開かれました。実際にページを作成する前に、文書作成の注意事項をいくつか挙げておきます。
まず、半角スペースについてですが、HTMLではいくつ半角スペースを入力しても、半角スペース1つ分の扱いにしかなりません。また、全角文字と全角文字の間に半角スペースを入力しても、無視されてしまう場合があります。ただ、全角スペースについては、基本的に表示されます。また、タブも半角スペースと同じ扱いです。
' ' is one space. ' ' is four spaces.「 」は全角スペースです。 |
(表示結果)
HTML文書の中での改行は改行として認識されません。ただし、ウインドウにおさまらないような長い行の場合は、右端で改行されます。
途中で改行 しても認識されません。 この行はとても長〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いので、ウインドウの右端で改行されます。 |
(表示結果)
あと、特に注意したいのが、「<」と「>」の半角不等号です。この2つは、第10講で扱う「タグ」の記号として使われるため、このまま入力するとタグの記号として認識され、画面には表示されません。そこで、「<」は「<」、「>」は「>」という指定をしてください。
半角不等号「<」「>」は認識されません。「<」「>」と書きましょう。全角不等号「<」「>」はこのままでOKです。 |
(表示結果)
いよいよ、実際にWordでの新規作成を経てから、この講座のメインである「タグ」についてその考え方を見ていきます。
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