母さん
日立での生活を終えてやっと3人で我が家へ帰ってこれれたねぇ。
小 雪
うん。今度は父さんも一緒だしとっても嬉しかったな。
それに母さんもすぐお仕事しないでしばらくお家にいてくれたし毎日とっても楽しかったよ。
母さん
見てても分ったわよ。小雪さんってばほんとに楽しそうだったんだもの。
ご近所の方も皆ビックリしてたよ。小雪さんがあんまり元気そうなので、知らない人は小雪さんの2代目を飼って同じ小雪って名前付けてるんだと思っている人もいたみたいよ。
小 雪
え〜〜、私の2代目?って事は1代目の私は??もしかして死んじゃったって事!?ひど〜い!
母さん
まぁまぁ悪気はないんだから。
だって始めに日立に転勤になる前は本当に小雪さんってばすぐにも死んじゃいそうに見えたんだから……。
小 雪
う〜ん、そう言われて見ればそうだったかもしれないけど……。
母さん
まぁ、いいじゃない。皆さん小雪さんが元気で喜んでくれたんだから。
それはそうと又まりちゃんとお散歩に行けてよかったね。
小 雪
そうそう。まりちゃんと一緒にお散歩行けるなんて思ってなかったんで嬉しかったなぁ。
でも、まりちゃん、ちょっと年取っちゃったね。歩くのもとってもゆっくりで目もあまり見えてないようだった。
だから私も後ろを時々見ながらゆっくり歩くようにしたの。
母さん
そうなのよ。まりちゃんはあの時(1996年4月)14歳でね、8月には15歳になるところだったの。
若い時はとっても奇麗な柴犬でお洒落でもあったよね。いっつも首に素敵なスカーフを巻いてたものね。
それに小雪さんとは違ってとっても頭もよかったしね。
小 雪
あっ、それってちょっと(かなり?)失礼なんじゃないですか?
まぁ、まりちゃんが頭が良かったのは認めますが……。私だってまんざらでもないと思うんだけど……。
母さん
ゴメンゴメン、ついポロッっと言っちゃった。そうよね小雪さんも頭いいよね。(ただし自分に都合がいい時だけ?ですが……)
でも小雪さんまりちゃんと歩いてると喧嘩っ早いのが余計ひどくなってたね。他のワンちゃんがまりちゃんに近づこうとしたら前に出て行ってたじゃない。あれはまりちゃんを守ろうと思ってたの?
小 雪
そうだよ。だって昔のまりちゃんとは違ってたんだもの。なんだかちょっと危なっかしくて……。
だから私が守ってあげなきゃって思ったの。だってまりちゃんは私のたった1人の大事なお友達だもの。
それにまりちゃんもまりちゃんファミリーも私大好きなんだ。いつも優しくしてくれるし可愛がってくれるから。
母さん
そうだよねぇ。いつも小雪さんの事可愛がってくれてほんとに有り難いよね。
こんなに無愛想なのにね。
小 雪
私ってそんなに無愛想?
母さん
う〜ん、まぁそれが紀州犬の性格かもしれないけどね。
でももうちょっと愛想がよければもっと皆に可愛がられるのにって思う時もあるよ。
小 雪
いいの!私好きな人にだけ可愛がってもらえたら。別に皆じゃなくっていいんだもん。
母さん
あ〜、やっぱり可愛くない!ま、この年になって今更性格変えられないだろうけど……。
小 雪
そうですよ。母さんだって今更性格変わらないでしょ!
母さんがすっごくおしとやかで理想の良妻賢母になれるって言うんなら私もちょっとは考えてもいいけど……。
(ま、永遠に無理でしょう!by父&小雪)
母さん
う〜む、返す言葉がない!ほんっとに口だけは達者なんだから!