川村 喜紀のプロフィール


川村 喜紀(よしのり)
1940年12月生まれ、1964年大阪大学工学部精密工学科卒業、同年潟Nボタ入社、2003年同社退社。現在67歳

《一言》

最近の日本はどうなっているのだろう、教育現場や家庭の乱れがますます進行し、ストレスを原因とする病気の急増、自殺者や悪質な泥棒の増加。あるいは国や自治体の財政赤字の増大、遅々として進まない行財政改革、少子高齢化に伴う社会活力の低下など、国の体力も急速に弱まっている。・・・

 なぜか?
 一つの理由として、現在の日本人は、古代から連綿と引き継がれてきた「大和心」を心の片隅に追いやってしまい、心の支えを見失ってしまっているからではないか。 我々は祖先の力も大いに借りて、日本人の心を軌道修正する必要がある、と思っている。

私の趣味ベスト3

  1. 電子ピアノ演奏 
 楽器  : ヤマハ グラビノーバ 206
 演奏曲 : いろんなジャンルの曲に興味あり、街へ出て楽譜を探すのも楽しみ。現在はクラシック曲のきれいなメロディをポップス調に編曲して弾くことと、左手の伴奏は、リズムをカントリーやRB調にしておき、右手を自分の思いつく曲を次々弾いて楽しむことが多い。

またパソコンと連動できるので、パソコン側で作曲し、それをグラビノーバで自動演奏したり、自分の指では無理な演奏部分をマニュアルで入力しておき、その部分は自動演奏させるなど、普通のピアノでは出来ないことも遊べるので、グラビノーバは情報化時代に相応しい、飽きのこない楽器である。

ただし演奏技術は人に聴いていただく様な上等のものではない。
3年ほど前に自分の演奏分の曲のCDを作ったが、最近は自演奏の録音曲数は増えてはきたが、CD作成の時間がないのでそのまま。
  2. 散歩
家にいるときは欠かさず(雨の日も)1時間から1時間45分ほど散歩する。京阪奈学研都市が主たる散歩コース。田圃や畑、遊歩道、住宅街など変化があり、自然の変化を肌で感じ飽きることがない。途中で知り合った農家のおばさんにお米や野菜を分けてもらったり楽しい出会いもある。
自然の素晴らしさを、年をとるとともに、私なりに感じる。

随筆「私にとっての散歩と自然」はここをクリック
3. 執筆
自宅の近くに国会図書館関西館があり、よく利用する。テーマを決めて集中的に情報収集する。まとめたものは、できるだけ機関誌「国教」に掲載するようにしている。
昨年後半は「古代の先人に学ぶ――日本人の「大和心」を縄文時代や古神道に学ぶ」を執筆。

見る人は次をクリック

 古代の先人に学ぶ

 日本人の「大和心」を縄文時代
や古神道に学ぶ>