家族家族で行くカナダ・ウィスラーのスキー・ゲレンデ編

ビレッジ編バンクーバー編

ウィスラー

ウィスラー山頂

ウィスラー山頂から。右に見える黒くとがったのがMt.ブラックタスク。
左にいる黄色い服のお兄さんやお姉さんが,ピクチャーポイントで写真を撮ってくれる。

ラウンドロッジベースからゴンドラに乗って付くのがこのラウンドハウスロッジ。
大きなベビーカーごと,このゴンドラに乗り込んだ人がいてびっくり。
天気のいい日には,テラスで食べると気持ち良い。マッサージのコーナーもあった。
ここからロッジに向かって左手に降りていくと,頂上の登るTHE PEAKのチェアリフトに乗れる。頂上からは,ボーゲンだって降りてこられる。うちの子だって余裕。
私は張り切ってブラックダイヤの上級者コースに挑戦。足腰ガタガタ・・・。
ロッジの右手に降りていくとHARMONY EXPRESSのクワッドガある。人気のコースのようでちょっと込んでいたがご機嫌。LITTLE WHISTLER PEAKからお好きなコースへ。
この頂上にはちょっと不思議なトイレがあった。小さな小屋で水洗じゃあないのにまったく臭くない。中は,とってもあったかい。日本の臭い寒いのトイレとは大違い。
ついでにトイレの話をすると,もちろん使い捨てカイロを落とさないようにの注意書きはありません。手袋などが入れられる籠がちょうど良い高さについていて快適。手を洗った後にはローションも用意されている。

ウィスラーブラッコムの7TH HEAVENからお隣のWHITSLERを見るとこんな様子。
正面左に見えるのが,GLACER BOWLと WHISTLER BOWL
手前が

ブラッコム

なんと言っても天気の良い日には,氷河に出かけなくっちゃ。

氷河上部氷河入り口

HORSTMAN GLACIRをSHOWCASE T-BARで登ると左のような看板が見える。
この前を通過してさらに登っていくと,右写真の氷河入り口に到着。
このあたりでスキーを履いて滑り始める。

前日まで雪が降っていたためにこの日は新雪。朝早く来た甲斐が会って踏み後のない場所を探して滑る最高の気分。
狼みたいに吼えながら滑るかカナディアン。
「天国みたいだね。生まれ変わったみたいだよ。」と英語で話し掛けられた。
ほんと天国。

ブラッコム氷河

氷河下部から見た様子。
途中が大きな岩も出ているので霧などで視界の悪い日は要注意。視界の悪い日は,棒の先にマークがついたものをガイドに滑りましょう。所々にあります。
最後の方は漕がなくちゃ進まない。
氷河を出た後もゲレンデに戻るには,相当林間コースを漕ぎながら進まないといけない。時間は掛かります。
でも一度は天気の良い日に行きたいもの。
コースはボーゲン程度のうちの子達でもすべることができました。
初心者以外はOKでしょう。でも,この日はコンディションがよかったから,雪が硬くなってきたら足をとられるかも・・・


チルドレンズアドベンチャーコースチルドレンズアドベンチャーコースチルドレンズアドベンチャーコース

チルドレンズアドベンチャーパークが,ブラッコムの中腹にあります。時間がなくて1回しか言っていませんが途中トンネルがあったリ,小屋があったり,雪のお城もあったはずですが見逃してしまいました。
ボブスレーのように林間にコースが作ってあって結構スピードが出ます。トンネルを出たところでいきなり曲がったり,でこぼこがあったりしてスリリングです。地図をよく見て見逃さないように見つけましょう。

7th heaven7TH HEAVENはやっぱり広い。
どこを滑ってもいいので気持ち良い。
心配な人はコースのガイドに沿って滑ればいいけどだいたいどこを滑ってもリフト乗り場にたどり着けます。
リフト乗り場では,4人組を作って並びましょう。人数が足りないとシングルのレーンからシングルの人が入ってきます。
並ぶところがたくさんあって2つずつ合流しながら乗り場に進みます。合流地点では,左右交互にお行儀よく進みます。
私の見たところ,割り込みをしているのは,日本のおじさんだけでした。
並んでいるとティッシュの箱があったりして鼻水はここで。先に進むとごみ箱もあるので勝手に捨てないようにね。
乗り場にはリフトのスタッフの名前やコースのことが書いてあったりして絵入りでなかなか楽しい。
スタッフも陽気でよく話し掛けてくるんだけど,「YA!」としか答えられなかった私・・
山頂のT-BARリフトを降りたところのHUTでお昼を食べた。ミートパイとベークドポテトがおいしかった。外のテラスは少し寒かったが外でもハンバーガーを焼いていた。自分で野菜をはさむのが楽しい。
グレーシャークリークヒュッテGLACIER CLEEK HUT
スープがお勧め。チリコンカーンもベジタブルスープも大盛り。チリにはチーズをいっぱいかけてもらおう。
うちの子がジュースを入れるのに手が届かなかったので,おじさんが助けてくれた。「ストップ」と叫んでいるのに溢れんばかりに入れてくれたそうな。ちなみにそのおじさんは,コーラとオレンジジュースをLサイズのカップに混ぜて入れたそうで,うちの子にはそれがカナダの1番の思い出とか・・・
私はと言えば,ビールはどこにあるのかと探すこと暫し。レジの前でようやく見つけた。野外で飲んではいけないのでレジでプルを開けてくれる。ここでは,雪の中で休憩してワインをなんてのはダメです。
雪が降っていたのでここで帽子を買った。フリース素材の軽くてあったかいのがあった。ここで申し込めば,ガイド付きで氷河が滑られるらしい。時刻が決まっているので注意。


感想

スノーボードをする人は,カナダではボーダーでなくライダーと言うようです。ボーダーは,リフト降り場やあちこちで,座り込んでいて邪魔ですが,ライダーは,座り込んでいません。ゲレンデが広いこともあるでしょうが,ぶつかられたことはもとより,危ないと思ったこともありません。なんと言ってもうまい。どこ行くのなんてところを登っていって滑るし,林の中も平気で滑る。スキーヤーだって,崖を飛ぶ。7TH HEAVENのHUTの横の崖を飛び降りるように滑り降りた青年には,びっくり。「うぉー!!」と思わず拍手でした。
ライダーはほとんどメットをつけているし,子どももほとんどメットをしている。また似合うんだ。陽気なスキーは好きな人は,カナダに行こう。


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