+ 仕事中だけ「うつ」になる人たち−−ストレス社会で生き残る働き方とは / 小杉正太郎、川上真史
あ、わたしのことかも。
+ 2010年の有望技術・市場 / 日経産業新聞編
たまにはこんなのも読んでおかないと。
+ IT常識力−−「今、知っておくべきこと」が全部わかる! / 高木晴夫監修
まあ、この分野の常識はあるはずなんだけど、念のため。
+ 経済物理学(エコノフィジックス)の発見 /高安秀樹
エコノフィジックスの分野の開拓者がその概要を解説する。これは押えておかなければ。
+ 京都料亭の味わい方 / 村田吉弘
自分じゃ行くことはなかろうが、お呼ばれしたときに恥を掻かないために。
+ 新ジャズ西遊記 /山下洋輔著、相倉久人編
(好きな音楽はと訊かれて)「最近ジャズを聴くようになったんだ」「You are getting old」と言われたのはもう12年も前の話。
+ 詐欺の心理学—騙す側、騙さされる側のココロの法則 / 富田たかし
俺は騙されないぞ、という自信を維持するために。
+ 理系のためのMacで始める研究生活--レポート作成から学会発表まで / 多田眞作
この年になっては理系も文系もあんまり関係ないのだけど、ちょっと本気でMac使いに戻ろうとしているので。
- 経済物理学(エコノフィジックス)の発見 /高安秀樹
物理学者が経済学にアプローチ。経済学者はどう迎え撃つのか?
- 中華料理四千年文春新書 /譚ろ(王路)美
今夜は中華料理にしよう。
-パーネ・アモーレ−−イタリア語通訳奮闘記 / 田丸公美子
翻訳はできても通訳はとてもまねができる気がしない。マイノリティのイタリア語通訳の第一人者が語る裏話の数々ともあれば、通訳の対象はローマ法王以下、各界の要人たちもすくなくなく、一筋縄ではいかない相手やシチュエーションばかり。通訳の「凌ぎ」の技を垣間見させてもらった気がする。豊富なギャグも「シモネッタ」姫の名に恥じないが、下品にならないところはさすが。
- 安心のファシズム−−支配されたがる人びと / 斎藤貴男
人質バッシングから自動改札、監視カメラに至るまで、ファシズムの足音を聞きつけて警鐘を鳴らす。一方、そういうファッショ社会が望ましいと考えている人たちがいるわけだ。
- φは壊れたね / 森博嗣
そろそろこの著者の作品からは卒業することにするかな。
- <数理を愉しむ>シリーズ−−数学はインドのロープ魔術を解く−−楽しさ本位の数学世界ガイド / デイヴィッド・アチソン
高校時代にこういう本に出会えていたならば...
- 新宗教と巨大建築 / 五十嵐太郎
宗教建築を通じて天理教や金光教の実態を学ぶことができた。それにしても、次々と巨大建築を建て続ける宗教の集金能力には感心する。
- 「ほんもの」のアンティーク家具 / 塩見和彦
アンティークは付け焼き刃の勉強をした素人がどうこうできる世界ではない。信用できるプロをみつけて、素直にまかせることにしよう。