May 01, 2004

積ん読日誌・ゴールデンウィーク・スペシャル

今日は、近所の本屋へ行ったので、最新刊は一冊だけ。なんか、今週は軽そうな本ばかり買ってるなあ。

+ 世界版 非常識なお金の儲け方/インターナショナル・ワークス編著

一攫千金の方法が書いてある、はずはないか。

+ 未来をつくる図書館--ニューヨークからの報告--/菅谷明子

書店へはしょっちゅう行くくせに、図書館へはめったに行かないなあ。

+ 非連続の時代/出井伸之

うちの会社のトップはこういうヴィジョンを語れるのだろうか。

+「聞く技術」が人を動かす--ビジネス・人間関係を制す最終兵器/伊東明

ケース・スタディのダイアログがおもしろそうだったので。

+ スッチー道--人生は山あり谷あり空があり/keiko

空の旅をすこしでも快適にするためのノウハウが得られればうれしい。

- グリッド・コンピューティングとは何か--Globus Toolkitではじめるグリッドの基礎/日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング株式会社

趣味でグリッドに手を出すのはちょっと荷が重そうなので、付録のインストール編はスキップ。そのうち、「おうちでグーグル!」なんて時代がくるのだろうか。

- 情報って何だろう/春木良且

岩波ジュニア新書だが、高校生だけに読ませとくのはもったいない。ちょっと冗長な感じもするが。

- 京大人気講義シリーズ--バイオサイエンスの新戦略/京都大学農学部編

担当者ごとにレベル差がある。今の高校の生物と化学をまじめにやっていれば、このくらいのレベルが読みこなせるのだろうか。

- インドのソフトウェア産業/小島眞

オフショア開発のオフショア側からのレポート。中国が世界の工場なら、インドはいつのまにか世界のソフトウェア・ハウスになってしまったのだろうか。人月を売っているという認識は完全に時代遅れになっていた。現場ではきれいごとは通用しない、なんていっているうちに、日本は置いていかれたらしい。

- 日本美術応援団/赤瀬川原平・山下裕二

茶道具などはけっこう見に行くのだけれど、日本画については教科書と切手を通じてしか見ておらず、食わず嫌いだったと反省。これからは「乱暴力」に注目。

- 神の系譜特別篇 竜の秘密/西風隆介

なんか反則技すれすれ。次作に期待。

- 週末アジアに行ってきます/下川裕二

うーん、知らない田舎の村を歩くのは好きだが、この本のデスティネーションはちょっとわたしにはディープすぎる。とりあえず、読むだけで満足。

Posted by meta-o at May 1, 2004 09:44 PM | TrackBack
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