<<BPLP08−3管理ラベル(初回給餌への道程)>>
H、21、1、14〜、更新:
レッサープラチナ(BPLP08−3♀)の餌付けに至るまでの過程を詳しく教えて
欲しいというご希望がありましたので当方が10年くらい使っている管理ラベル
を使って説明したいと思います。
管理ラベルは、基本情報用(左:小)と個体の現状用(右:大)の2枚でセットになっています。
1個体に必ず2枚セットでケースに貼り付けています。
(個体販売の時もこのラベルをお付けしています)
ラベルの見方は、簡単で
ラベルの記載順に行くと
「ダ」を□でかこってあるのが脱皮。
赤字で「キ」が強制給餌、「ア」がアシスト給餌、もしくは、「生」が活き餌。
強制時は、赤字ですが冷凍餌です。
黒字が冷凍餌。
で餌のサイズが、L=ピンクL、F=ファジーで右横の数字は、その数です。
「白」を○で囲ってあるのは、脱皮期の白濁した状態。
数字の「0」は、餌を食べなかったの意味です。
数字を□で囲っているのは、体重。
●(黒丸)は、ウンチの意。
「ch」は、(性別)チェック。
今回は、2008年12月15日にファジーを強制給餌してから
活餌や冷凍餌を交互に考えながら与えていましたが2009年1月11日まで食べていませんでした。
連続して強制給餌をしていると体重は、増加しますが
やはり食欲を刺激すると言う意味では、あまり効果がないように思いましたので
よって今回は、26日間食べなくても強制給餌せずにそれによる
空腹感を利用してうまく自力での摂食に成功したように思います。
あくあでも自己流ですがなんとかこんな感じで残す1匹となりました。
みなさんの参考になれば、幸いです。
さらにこの件に関してご質問ありましたら気軽にどうぞ。
ちなみに
ラベルに使用しているのは、以下の商品です。
「メモックロールテープ」
http://www.yamato.co.jp/item/rolltape/
全面にのりがついていてケースを移動したときに張替えが
何度も出来て簡単なのがとても便利です。
主に幅50ミリの黄色を他に25ミリのピンク色と黄緑色のコンビを使っています。
ただし個体の全ての情報を記録している訳ではなく
ニシアフリカなどは、状態が安定していると特に何も記入していません。
自分で必要だと思うことを出来るだけの範囲でメモすればよいと思います。
管理作業の時、瞬時に情報が確認できるのが長所でしょう。
ご質問、ご意見等は
herakure@kcn.ne.jpまで。