The Meaning of the Grades

宿題の評価点の意味

内井惣七

世の中、「情報公開」の原則がやかましくなってきたので、私の宿題評価点の意味と基準をウェッブ上でも公開しよう。別にいまさら「公開」などと言うまでもなく、これまでも(私が大学で授業を持つようになって以来)学生諸君に対しては公開してきたことなのだが。すでに、親切に "5 Commandments" まで出してリポートの書き方を教えてあげたはずなのに、まだわからない方々が多いらしい。「学術的」リポートを堅苦しく考える必要はないが、キーワードをはずさないで論理的に筋を通すことを考えよ。

一回の宿題に対して配点は10点。年度の成績は宿題の累積点数で決める

8点以上──よくできました(課題をよく理解して、ポイントを落とさず、手際よく、明晰な文章で適度の工夫も織り込んでまとめました。)

6点(いわば、基準点)──まあまあです(細部には満足できないところもあるが、課題には一応曲がりなりに答えたと見なせます。ただし、人に読ませるにはまだまだです。もっと努力しましょう。)

4点(いわば、お情け点)──できは悪いけど、ある程度まじめにやったことは認めましょう(課題が十分に理解できていませんね。書くべき重要な論点もいくつか落としていますね。全体に理解がまだまだ、文章も貧弱で、とても人には読ませられませんね。)

3点、またはそれ以下0点まで(いわば、世の中をナメたらアカン点)──キミィ、ようこんなリポートを出してはずかしないのケ?授業に出たのか出てへんのか、テキスト読んだのか読めへんかったのか知らんけどノ。課題にはロクに答えてへん、題材はロクに理解してへん、文章は読むに堪えん。すぐに心を入れ替えて努力せな落ちるド!

論外、失格点──マナー違反、ルール違反やがな、こんなモン読めるかい!名前は控えといたろか?

ナメたらあかんニャー!わたいがナメたろか、それともひっかいたろか?


Last modified April 13, 2006. (c) Soshichi Uchii

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