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04/26(水)

『何だか風邪ですよ』
 昨日、市場から戻って魚仕事も済ませ、その他の仕込み仕事や掃除も済んで、帰宅途中で立ち寄ったTSUTAYAで軽く立ちくらみ。おおっと、空腹か? でも出かける前におにぎり食って、市場でもパン食ってるのに、腹は減ったとしても立ちくらみ起こすかよ!? なんて思いつつ家に帰ってチキンラーメン食って昼寝して、また夕方から仕事に出かけたわけですが、やっぱり動いていると頭がフラフラするわけですよ……って腹も痛いじゃん。風邪? 風邪なのね!? そう云えばこないだから変にクシャミ出たりしてたっけ。てっきり唐揚すっときのコショウで出てたんだと思ってたヨ! で、終始フラフラしながらその日は仕事を終えたワケですが、さて問題は定休日の今日である。昨夜は大事を取って早めに寝たし、今日だって起きたのは昼過ぎで、休養は十分に取ったが……本当なら『トム・ヤム・クン』を観に行きたかったんだけどなーと思っていたら牙狼のDVDが届いていたので早速鑑賞に入る。あー、やっぱゴーストの入ってない映像はいいなぁ。響鬼のDVDは買わなかったけど、牙狼は殆ど迷いなく購入を決めちゃったもんな。それだけの価値はありますよ、うん。
 で、夕方になって何となく体調も安定してきたっぽいので、思い切って出かけることにした。またTOHO二条である。今後もTOHOだけでしか上映してくんない作品が出てくるんだろうなぁ……年間で行く回数が増えてきたら、会員カード作ることも考えないと。行ったら行ったで、何やら一部で騒ぎが。どうもチラシのスタンドが倒れてきて、女性がひとり怪我をしたらしい。救急がきてストレッチャーで運んでいったり、警察が来て現場検証したりで結構な騒ぎになっちゃってた。ま、新聞に出るようなコトでもないだろうけどさ。

トム・ヤム・クン
 いやー、もう、バキバキですよ、バキバキ!
 シナリオの流れ自体は前作のマッハ!!!!!!!同様『奪われた○○』を取り戻しに行くってモノですが、像が象に変わったつっても、そんなん漢字でしか通用せんシャレのハズなのに(笑)! でも観客の感情を惹きつけるための冒頭のシーンは、それだけで一本の作品として成立するんじゃないかと思えるぐらいのステキ映像で、象と暮らす人々と云うものを実に見事に表現できていると思いました。前作では微妙な感じだった脚本の構成も、今回はこの冒頭の感情誘導を軸にして、見事に揺るぎないモノになってました。加えてアクションシーンも強烈で、4分ほどもあるカメラ長回しノンストップのアクションシーンは圧巻だ。しかも今回は戦う相手のバリエーションも抱負で、クンフー、剣術、カポエラ、レスリングと、そのどれもが実にメリハリが利いた内容。特にvsカポエラは実に見応えがありました。
 クライマックスの悲劇はかなり衝撃的。そこでも冒頭のシーンがガツンと利いてくる。そしてそこからの怒りMAXバトルがもうバキバキ! 死屍累々の黒服の山。あれってマジで折ってる様に見えるんだが……人形とかCGじゃないのかしらってぐらいにもうバキバキバキバキ、折りも折ったり49人。
 ただまぁ、いささか気になったのは、前作で相棒役だったベットターイ演じるマーク巡査のパートの必要性。ヒロイン(?)も印象が固まらないウチから外見がコロコロ変わるのでまるで別人のように見え、立ち位置が良くわからなかったなぁ。しかも結局ジョニーがどうなったのか曖昧なままっつーかほったらかしだし。もしや続編への布石なのかしら?

『サンデー21・22号』
GOLDEN AGE
 む、絵柄でパスかなーと思っていたら案外マトモだぞ、この作品。幼い絵柄なのかと思ったけどちゃんと年齢の描き分けやってんだな。だよなー、中1つったらこないだまで小学生だった生き物だもんな。

結界師
 うひ、影宮、頭領相手に敬語忘れて素になっちゃってるよ。女の子疑惑、更に深まる(笑) でも黒芒楼編済んだら次どうなっちゃうんだろう……ま、鈴音の出番が戻ってくれるならどうでもいいや。

クロスゲーム
 ありゃ? 先輩たちの妨害ナシ?

ブリザードアクセル
 ……よし! これで恋愛モードにブーストだな。フルスロットル状態でブレーキかけたら反動デカイぜー!

あいこら
 あれ? 尻パーツの持ち主はすでにいるじゃんよ……男だけど。


04/19(水)

『晴れた!』
 久方ぶりに晴れたー! で、いざ自転車かっつーとそうもいかない今日は四条烏丸へ。目的地はCOCON烏丸京都シネマ。駐輪場の都合もあるので久々に地下鉄でGO。うわ、市営地下鉄値段上がってらーって片道500円かー。で、初めて行くCOCON烏丸なんだけど、変な出口から地上に出たため場所がわからず。途中で五条警察署で寄って場所を尋ねると、出て上(北)に60m程ですよと云われたのだけど、実際には結構離れていたような気がする(汁)
 で、京都シネマ。目当ては『寝ずの番』だったのだけど、14:45の回はすでに満席立ち見。立ち見ぐらいは平気だけれど、ミニシアターで立ち見ってのも悲しいので次回の17:00の回を予約して一旦COCON烏丸を出た。

 実は今日の目的はもうひとつあって、それがまた参寧坂のお店で……16:30には戻ってこなければならないから、時間的余裕は90分。折りしも季節は観光客で溢れる時期。四条通は平素の二割り増しな人通り。途中立ち食い蕎麦に寄ったり味幸に寄ったりしながら八坂さん経由で東大路通りをちゃっちゃかちゃっちゃか歩く、歩く。清水坂を修学旅行生に混じってひぃこら上る。汗ばむ額。そうして辿り着いたのはお茶のこ菜々と云うお店。
ここで売られている『舞妓はんひぃ〜ひぃ〜』なるハバネロ一味を買うことが今日のもうひとつの目的だったのだ。mixi黄金一味コミュで話題になったので、まぁネタ用に。

 で、参寧坂まで来ておきながら、残り時間が30分となったので急いで烏丸へターンバック。寄り道せずに四条通を歩き、何とか25分で四条烏丸まで戻ることができた。直線距離にして約2.6Km。何のかんので6kmほどは歩いたか。手洗いで手と顔を洗って開場を待った。

寝ずの番
 ここまで劇場で大笑いしたのは久しぶりでした!
 最初は大きな劇場でかけないのを不満に思っていたのだけれど、いざ始まってみると、ミニシアターで観て正解だったかもと。皆遠慮なしに笑うんだもの。内容はもうひたすら下ネタが続くのだけれど、おかしいのね、もうひたすらに。しかも大作役者がズラズラと顔を連ねて大真面目に演じているもんだからたまらんのね、これが。木村佳乃が中井貴一の高等部をグーで殴るシーンなんか本気だし、アレ絶対(笑) ネタバレ的なコトまで書いちゃうと面白さが半減しちゃうのでナンだけれど、通夜宴会の最中死体が生き返ったように見せる演出は巧いなーと唸りつつ、けれどもやっぱり大笑い。
 しかしまぁナンだ。これだけ下ネタが連発されていながら、少しも淫猥な印象を抱かなかったのはなぜだろう。ぶっちゃけたハナシ、下品なだけの作品って毛嫌いしているのだ。オースティン・パワーズとか。エロ・グロ・ナンセンスは笑いの基本だけれど、O.P.は知性の欠片も感じられないから嫌いなのだ。好き・嫌いと作品の良し悪しは別だと解っちゃいるのだが。だがこの寝ずの番はむしろ上品さすら感じる。何だろうな、これは。やはり知性か。知的な脚本と演出の力か。
 とりあえず、テレビ放映は絶対ありえないほどの放送禁止用語の連発なので、DVDが出たら買い検討かなー。

 映画観終わって、COCON烏丸内の『』ってSUSHIバーで食事しようと思ったら、予約客オンリーの札が。もう来ねー。

『サンデー20号』
武神
 当初の予想と裏腹に、まっとうに武道漫画として展開が進行する模様……なんだが、それにしては絵柄がショタ臭いのがなぁ。

結界師
 良守、絶界と共に意識が遊離状態に。つか、敵の姫さんに脳いじられたときの力だったのか。でもまぁ正守兄ちゃんが到着したので何とかしてくれるじゃろー。

あいこら
 いや……もういまさらね、何を云うのもね(笑) ただ衣類が透けるってこたぁ繊維や化繊が透けて見えるってことで、リボンに靴にメガネは透けないって部分にちょいとツッコミ。
 そりゃそうと、乱視のせいなのか赤・青立体視ってちゃんと見えたためしがないのよね……ショボーン。

ブリザードアクセル
 うわ、あのケンカ魔人とは思えない変貌っぷりだ! つか、すっかり前張り娘とのカップリング成立しちゃってるなぁ。次は倦怠期だな、ウン(苦笑)
 にしても老彫先生、意外と熱いお方ですがな。まだまだ現役顧問としてやっていけまんがな。

絶チル
 仮想チルドレン・カルテットの図を見ていてふと思った。澪って美神の幼女版って造形だな。


04/12(水)

『雨……』
 なんとか昼には雨上がる。そこで二条にできたTOHOシネマズ二条に出撃。目的は、京都じゃTOHOシネマズでしかやってない押井守監督作品『立喰師列伝』が観たかったからである。それにしても、駅の目の前にあるってのはタマラン立地条件ですよ、TOHOシネマズ。しかもバツグンの設備内容で、シートは疲れにくいし肘掛は幅広。音響もやたらとクリアで、普通のドルビーデジタルなのに、イオンシネマとは明らかに違いが判るほどの音質。片道400円の交通費と、京都駅での乗り換えの手間(山陰線のホームは不便な位置にある)さえなければホームグラウンドにしたいぐらいだがそうもいかないのが無念でならない。

立喰師列伝
 結論から云っちゃうと、も〜のゴッツ気に入りました! 個人的にはかなりツボ! ただし、それでも条件付だけど!
 一般論から云うと、この映画(?)はとても一般受けはしない。むしろ普通のヒトなら怒り出すかもしれない。良くて途中で睡魔とオトモダチになってしまうだろうこと請け合いだ。正直自分も冷やしタヌキの政編辺りはあまり覚えていないので、恐らく半ば意識がなかったのだろう。だがそれも、もし立喰師ひとりずつを、テレビ媒体で紹介する形式だったら、狭い範囲内だとしても、爆発的に人気が出たかも知れない……そんな魅力がこの作品にはある。でもこれ……2時間あるんだよなー(苦笑) 蕎麦系の立喰師のハナシが長く感じてしまうのである。月見の銀二ケツネコロッケのお銀辺りまでは新鮮味でカバーできるのだけど、哭きの犬丸冷やしタヌキの政まで来ると、時間的にも疲れが出てくる頃合で、観客にとってはかなり苦痛に感じ始めるのである。しかし、続く牛丼の牛五郎から流れは一転する。時代的にも近代に飛び、なおかつハイテンポな動きのある映像に移行し、加えて笑いの要素が爆発するのである。ここからはダレてきていた姿勢も持ち直し、ケタケタ笑いながら楽しんで観ることができました。まぁでも……
他人には絶対オススメできない映画です。
 押井さん、絶対商業的な計算が頭から抜けてるヨナー(苦笑)

 で、小倉に戻って車で久御山へ。

SPIRIT
 いやー、武術モノ好きには満足感の極めて高い作品でした。ここ最近の中国時代劇での不満店だったアクションシーンの少なさもないし、しかもそのどれもが生身によるアクションで、非常に密度は高い。物語的にも(ヒネリは乏しいが)メッセージ性は高く、心に響く。加えて敵で出てくる白人や日本人にも、実際に手合わせした者は皆高潔で、きっちり心で通じ合っている辺りがこれまでの中国映画とは異なる印象を受けた。いや、むしろこれはジェット・リーからのメッセージだと受け取るべきなのか……。ジェット・リーが『最後の武術映画』と云ってることからも、強い思いが伝わってくる。
 まぁ単にアクション系武術映画としても十分なできばえなので、あまり深く考えないで観にいっても問題はないだろう。

『サンデー19号』
およ? 付録のMAJOR MEISUREですが、思いのほかしっかり実用に耐える代物かもよ? 使わないけど。

結界師
 未だに影宮女の子説が拭い去れません。にしても、良守の回復能力って今回初めて出てきたよな? つか、コッチの世界限定のハナシかしら?

ブリザードアクセル
 え!? 最終回!? と、疑いたくなるような回でした。つか、ここで終わっても違和感ナッシング。って次回学校ー!? 私生活編ー!?

あいこら
 あー、もう弓雁ちゃんでいいじゃんとか(笑) でもさー、いくら正直でウソがなくって好きになったのが自分からでも相手は筋金入りの
変態
ですぜ、弓雁ちゃん!?

絶チル
 腕rテレポートと云うと、最近ではGAROの指輪の回を思い出すなぁ。

ねこなび
 既に猫関係ありません。


04/05(水)

『また雨だよコンチクショウ』
 一日艦長とこでだべりんぐ。昼飯後に立ち寄ったJOSINで絶体絶命都市2をネタで購入。どえりゃー面白い。しばらくは瓦礫の中を駆け回る日々が続きそうだ。

『サンデー18号』
ガッシュ
 
ば、バリー! 多分こうなるだろうなと思っていたままの展開でしたけど……『王を殴れる男』か……いいね!

結界師
 絶界か……恐らく火黒の云っている術者って初代のことだろうなー。

MAJOR
 よし、やっぱり妹だった! >寿クンのおっかけ

WILDLIFE
 何となく、パスポートブルーを思い出しちゃった。でも結局宝生ちゃん放置か……期待だけさせやがって。

ブリザードアクセル
 ここ何週か『主人公スゴーイ』としか観想の出ない展開で、何気に飽きてきたですよ。

あいこら
 
にょふー、もう少しドタバタが見たかったんですが、早くもまとめ展開に突入ですか!? 早すぎね??

絶チル
 おー、今回何気に男の子ふたりが好感度高し! 葵と紫穂にしてもまんざらじゃなさそうだったし。

D-LIVE!!
 ギャース! 終わっちゃった! 終わっちゃったよ! また来週から楽しみがいっこ減るー! っつーかかーすがさぁーーーーん!!


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