Diary
<<     12     >>
      01 02 03 04
05 06 07 08 09 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
Back to Index

12/31(金)

『本年の営業は終了いたしました』
 ここ二、三日、実に充実した忙しさの日々で、日記書くのも手を抜いてた有様。いや、ホント、あれこれ書くことあったように記憶しているんだけど、今朝になって積もってる雪見ちゃったら、全部キレイサッパリ忘れちゃいました。あー、そう云えばnocci先生んトコに待望の第一子誕生なんてイベントもありましたが、当然ながら忙中の身ではお祝いにも面会にも行けず。とりあえずメールで『退院してからねー』と軽くお祝い文。


12/22(水)

『AVP』
 目を覚ますと午後4時だった。そんな今年最後の定休日。中断タイミングがつかめないんだよ、MGS3…。

AVP
 各所の反応を事前に見た限りだと、結構バカ受けかショボーンかの両極端な感想が出ていたのだけど、個人的にはまぁ思ってたよりは楽しめたかなって感じ。単なる企画モノ映画で終わってない作りこみ加減だったし。
 監督がポール・W・S・アンダーソンってんで、冒頭の探索隊メンバーを雇っていくシーンがどうしてもモータルコンバットに見えたりもしたのだけど、始まってみれば割とエイリアン寄りな構成な印象だった。暗くて狭い状況でのバトルだし。
 で、タイトルどおり、エイリアンとプレデターの激しいバトルが展開されるのかと期待していたら、実はプレデター側は新米3人衆だという驚愕の事実。成人の儀式だし。サクッと二人死んじゃうし。まぁエイリアン側がやけに知能的な戦い方をしていて強かったってのもあるんだけど、プレデター側が弱すぎる。ショルダーキャノン取り戻してからは圧倒的になるんだけど、それすらもスグ破壊されちゃってるし。しかも人間と共同戦線張ってるし。ボディランゲージで(笑)
 まぁ序盤は寝ててもOKかなーって感想だけど、細かいネタが振ってあるので、主にエイリアン好きなら観ておいて損はないかも。特にビショップのオリジナルの存在は大きいしね。
 あ、考古学者のヒトがニコラス・ケイジにそっくりだったので、劇場出てから艦長と二人で盛り上がったのは秘密だ。

『サンデー04・05号』
結界師
 やー、激しいバトル展開の合間に閑話休題的な小話は和みますなぁ。つか、先週までの盛り上げ方の後にコレですかい(苦笑)?

いでじゅう!
 えーっと……うん、まぁその、なんだ。コメントに悩むんだよな、今回、なんとなく、その、ホラ。まぁ前半のギャグから中盤の風邪ひきデートあたりまではまあ実際軽く流せる展開ではあると思うんですよ。肝はやっぱり林田の告白シーンだろうし。ただ、押さえておくべきは2P4コマ目の桃里の表情で、普通に読み進めると、桃里は林田の告白っつーか気持ちを受け止めた上でデートに誘いなおしてるように受け取れるんだけど、告白シーンでの桃里の表情は(半分マスクで隠れているとは云え)ある程度この展開を予想していて、あまり動揺してないように見えるんだよね。で、普通ならここで林田の告白を受け入れちゃうかのようにも思えるんだけど、そこで2P目の表情が引っかかってくる気がするのだ。今回のデートは、あくまで早くから誘ってくれていた映画をドタキャンしてしまったことに対する侘びでしかなかったんじゃなかろうか、と。告白に対するOKサインとは別なんじゃないかな、と。少なくとも、出かける直前の桃里の中では。
 まぁ実際、告白直前に一日を振り返って、林田といて楽しかった自分を再確認してる描写もあるんで、このままカップル成立する可能性もなきにしもあらずではあるんだけれども、でもなんとなく『好きだけど…』ではぐらかされちゃいそうな予感もするなぁ。この二人がくっついちゃったら何か連載終わっちゃいそうな空気になっちゃいそうだし。
 あと、ひとり蚊帳の外状態の中山ちゃんですが、実際彼女は自分の気持ちを(気付いてもらえるレベルでは)意思表示してないわけで、桃里が中山ちゃんに遠慮して…なんて展開はないと予想してみる。
 にしても、あ○ち充はこのラブコメ展開の盛り上げ方を見習って欲しいものである(苦笑) アレはただダラダラ続けてるだけだ…。

我門
 よし、予想的中。

からくりサーカス
 ラストのコマの鳴海のポーズ、つい台詞を脳内で『しゃいっほーうっ!』(by俺様は?)に変換してしまった自分が憎い。

D-LIVE!!
 いつも思うんだけど、この作品、キマイラ絡みの話を排除してアニメ化してくんないかなー。メカ部分だけでも3DCG化して見せてくれたら絶対面白いと思うんだけど…ARMSよりははるかにTV向きだと思うんだけどなー。


12/20(月)

『忘年会ラッシュの谷間』
 午前中、ちょっとまとまった時間が空いたので、MOVIX京都までULTRAMANを観に足を伸ばす。

ULTRAMAN
 当初は眼中になかったこの作品、気持ちが動いたのは予告編を見たときから。近年のウルトラマン新シリーズの流れとはどうも違うシロモノらしいと気付いたのは、主人公が30代半ばの云わば『ちょっとオヤジ入ってきました』世代だってことを知って。ウルトラ警備隊やそれに類した組織も出てこず、主人公は自衛官。これはちょっと観ておかねばと思い立ったのだが、近場のイオンシネマでは上映してくれない罠。だもんで無理やり時間作って三条まで出かけたってなワケだ。
 で、実際観て予感は正しかったことを再確認。これ、至極まっとうにもう一度最初からウルトラマンって作品を組み立てよう、冗談抜きで取り組まれてるのがヒシヒシと伝わってきた。基本は『ウルトラ作戦第一号』なんだけど、主人公は妻子持ちの自衛官。この時点でこれまでのウルトラマンとは趣が異なっている。自然、物語の主軸にも親子、家族と云ったキーワードが組み込まれ、それが主人公・真木の悩みや行動力の源になったりするのである。無条件な正義感とかではなく、だ。
 映像面においても、自衛隊の協力によるF15Jの実機映像はやはり迫力があるし、特撮部分もそれほどちゃちさは感じられない。まぁ平成ガメラシリーズと比べるとちょっと見劣りはするのだが…それでも巨大化したウルトラマンが、都心のビルの間を縫うようにして浮遊飛行するシーンはちょっと今までのウルトラマンじゃ見られない良いカットだった。高速で飛行するだけじゃない飛び方って点でも新鮮だったのだけど、それを怪獣(ザ・ワン)の視点で見下ろすように捉えていたのがすごく良かった。ただ、空中で対峙したときに、突っ立っているように正面から向き合ってるのは違和感があったかな?
 まぁザ・ワンになった有働貴文と水原沙羅が恋人同士だったってネタは正直蛇足だとは思ったけど、なかなか見応えのある作品でした。来年には続編も公開予定のようで、結構楽しみなシリーズになりそうです。でも、日本じゃ売れないだろうなぁ…過去のウルトラ世代…大人向けに作られてるとは云え、おもちゃ展開丸っきり考えてない作りだし(笑)


12/15(水)

『19番ホール』
 今日はお客さん主催の忘年ゴルフの19番。昼前から仕事に入って帰宅は21時前。日当いくらかもらえたので、思わずゲームショップに足が向いたのだが、アレコレと手を出しかけては思いとどまる。危ない危ない。

『サンデー03号』
ガッシュ
 ラストのドッキリ展開も気になるんですが、なんかすずめがヒロインっぽい扱い受けてて変な気分。基本的に出番が少なすぎるキャラだから、たまに目立ったことするとそこはかとない違和感を感じるのですよ。

結界師
 唐突(?)に敵の存在が情報として読者に明かされたわけですが、これって…やっぱり『九尾の狐』なのかしらー? 建物の雰囲気も唐っぽい感じだし。サンデーではお約束なのか?>九尾の狐

WILDLIFE
 最近、露骨な読者サービスが多くてなんか引き気味になってまいりました。ただ、漫画の内容としては、タイトルどおりの感じな流れになってきてるので、ちょっと期待はできるかもしれない。ただ、今のままだとどうしても獣医版『ブラックジャックによろしく』になる恐れがあるので頑張って欲しいところ。

いでじゅう!
 ひぎいいいいぃぃぃ…せつなさ炸裂しまくりですよ! とりあえず西蓮だけは退場っぽい感じですが、桃、亀、朔のトライアングルは現状維持…っぽいんだけど、桃−亀ラインが崩壊寸前気配。まぁ亀−朔ラインはそもそも『亀←朔』の一方通行でしかないんだけど…。桃のヒトが西蓮の誘いを断る際に、林田の顔が浮かんで比較対照として出てきてるのは、明らかに身近な異性として意識してることを示しているんだろうと思われる。しかも一度は林田との約束のために出かける準備までしているし。で、結局こっちも仮病を使ってキャンセルしちゃうわけだけど、今度は誰かと比較してるわけでもなく、多分に以前桃里自身が云っていた今の『みんなで一緒』な雰囲気を壊したくないって気持ちを言い訳にしてるんだろうなぁ。でもこれで、次に顔をあわせたときにその関係が音を立てて崩れていきそうな予感がしてならないです。バレンタインの時とは微妙に状況が違うし。何より、林田の気持ちを直接受けちゃったわけだから。とりあえず、来週はまだサンデー発売あるので一週間モンモンとして過ごすこととしよう。
 あと、最近『皮村−山咲(巨乳ちゃん)』ラインが成立しそうな予感がヒシヒシと。いや、最初は『皮村-奥野(眼鏡ちゃん)』ラインと予想してたんだけど…。

我門
 テロリストの攻撃目標が、己の仇敵『真芝』だと知って戸惑う番司。これが我門なら…たとえ兵器工場を破壊するためのテロであっても、それに他人を巻き込んだテロリストたちにためらいを見せないだろう…と思うんだけど、正直よく考えずに突貫しちゃいそうな予感もするのが怖い。そいでもって今回のミッションは、我門の暴走ってのもキーワードにあるので、そこんトコも油断できないんだな、これが。

道士郎
 回を追うごとに道士郎の影が薄くなっていく…この感覚、どこかで経験したようなと思ってたんだけど、なんとなく『究極超人あ〜る』のR・田中一郎を思い出してたりして。主人公がトンデモ系キャラなんだけど、内容的にはその周囲の人々の描写が中心になるってあたりがね、ホラ。

モンキーターン
 んー、まぁキレイに決着がついちゃいましたか。まぁここで『ゴメンナサイ』する展開は考えられんわなー、やっぱ(苦笑) しかも青島は青島でなんか洞口に再接近気配で終わってるし。最終回記念で再登場かなった山崎には笑ったけれど、庄野クンは結局出てくることはありませんでした…弟はともかく、兄貴は波多野との因縁も深かろうに。
 で、最終回近辺の総括だけど…正直、波多野の三角関係に関する描写はうまくいったとは言いがたいと思う。泥沼めいた三角関係が悪かったんじゃなくて、その描写の掘り下げ方と云うか…周囲の人々の反応が全くと云っていいほど描かれてなかったのが惜しい。特に東京支部の選手仲間なんかだと、澄ちゃんとも面識はあるわけで、何ヶ月も二人の関係悪化や波多野の浮気について気づかず咎めずってのはありえないハナシではなかろうか。特に小池さんなんかは激怒とはいかずとも何らかの叱責があってしかるべきだと思ったんだが。波多野と青島の関係にしたところで、やってることは中学生以下の恋愛関係で、学生時代から女たらしだった波多野の恋愛とは思えない。それだけ青島を大事に思ってた、と描写したかったのかも知れないけど、正直うそ臭さと云うか、まぁ恋愛描写の下手さが漂ってた。まぁその辺は帯ぎゅの頃から云われてたコトだけどね…。
 小ネタ:
398頁、プロポーズに沸く観客の中に…。
出来杉クンはいませんでした(苦笑)こ、この4人は(笑)

 にしても、モンキーターンが終わってしまったとなると、サンデーで安定して読める作品がガクンと減るような気がする…ガッシュや我門、D-LIVE!!に結界師にいでじゅう。あとはからくりサーカスとケンイチ、ジャぱん、俺様…来週は新連載はなしで読みきりが一本か…でも読みきりは毎回載ってるしなぁ。BF戻ってこないかなー。


12/14(火)

『京料理展示会』
 例年、土日に開催されているはずの京料理展示会が、何故か今年は月・火に開催されてるってんで、丁度仕入れの量もたいしたことなかったんで、市場からの帰りに七条河原町で車を下ろされ、研修の名目で見学に行くことに。七条から京阪で丸太町まで行って、そこから疎水に沿って歩いて京都会館へ。そこからぐるっと回って会場である京都勧業館、みやこめっせへ。
 専門学校時代に学校で参加したときと比べて、料理の出展数が減ってる感じを受けたなぁ。内容自体は多分毎年それほどの違いはないのだろうけど。模擬店コーナーで瓢亭の2000円の点心(弁当)を食べて、菊乃井の村田氏の料理教室を受講っつーか見学。その後はまた会場内をウロウロとして、バスの時間に合わせて会場を出た。バスで三条に戻って、少し新京極をブラついてから小倉へ帰還。この時期の昼下がりの電車は危険な温もりに満ちていた。


12/08(水)

『宴会ラッシュ』
 今週、来週と、ほとんど日をおかずに宴会の予約で詰まってる。宴会場の方も連日だったりするケースもあるので大変だ。だもんで今日は(も?)昼まで睡眠をとって風邪気味の身体を休めてから映画でリフレッシュ。

Mr.インクレディブル
 いや、参りました、降参です。予告編が流れ出した頃は正直それほど期待してなかったのだけど、さすがピクサー、はずれナシ! ケチつける隙が咄嗟に思い浮かばないですわ(笑)
 街の平和を守っていたヒーローたちが、いきなり法律で活動を禁じられてしまい、過去の栄光を想いながらも『普通の』日々を送る様に何故か共感できてしまうのは、多分に自分の若い頃の輝いていた様と今の自分とを比べたときのギャップを感じる世代なら誰もが思い当たることだと思う。だが、物語はそんな『過去の栄光を取り戻すべく奮闘するお父さん』が主軸と云う訳ではなく、根底にあるものはあくまで家族愛。ヒーロースーツに身を包んだ家族が再会を果たし、群がる敵に対してパッと揃って見得を切るシーンなんか最高だ。
 そしてその裏側で、敵であるシンドロームの存在もかなり特異で際立っている。元々がヒーローになりたくて、普通な自分でもヒーローの手助けができるようにと色々な発明をする子供だったのが、そのヒーローに邪魔者扱いされて逆恨みし、屈折して成長した後に積もった恨みでヒーローたちを根絶やしにするが、その目的はあくまで『自分がヒーローになる』コトだってのがグッとくる。平和を乱す敵すらも自演して。だから根底から悪い奴だとも思えなかったし、憎めない奴だとも思えてしまった。日本語版を葺き替えていた宮迫もすばらしかった。キャラの見た目はくりぃむしちゅー有田だけど(笑)
 アクションシーンも豊富で、しかもヒーローたちの特性を活かした見応えのあるシーンばかり。主人公ボブの友人フロゾンのアクションはなかなか素敵なアイデアだ。
 CGがどうとかその辺の技術的な面を抜きにしても、監督と脚本の見事な勝利だと言える作品。でも、この監督の過去作品であるアイアン・ジャイアント、実はあんまり好きじゃないんだけどね(苦笑)

『サンデー02号』
ガッシュ
 ティオの新呪文であるチャージル・サイフォドン、今回は恨みと憎しみのパワーで攻撃的な術として放たれていたけど、逆に慈愛の精神で使えば強力な回復の術として使える、とかって展開はないかしら?

結界師
 志々雄の正体や烏森の土地だけじゃなく良守自身を狙う存在の発覚と、アクションも交えて非常に中身の濃い展開でした。やっぱオモロイわー。今のサンデーじゃ個人的に一番好きな作品かも。

俺様は?
 乱丁本かとマジでびびったがな!>2P 大丈夫なんか、この作品…。

我門
 わーい、ほっちゃん再登場(笑) でも今回一番おいしかったのは幽体離脱の中之井さんかな。

いでじゅう!
 く…ぉぉぁ…つらい…この漫画のラブコメ部分ってなんでこうも刺さるのカシラ…? 確実に誰かが傷つくのが予想されるからか…いや、違うな…やっぱ皮村って云う、読者の変わりに気をもむキャラがいてるからやろなー。
 んでもって林田のデートの誘い直前の森さんの表情がまた絶妙。一瞬、部活のみんなに誘われているからと云う『逃げ場』を見つけたその表情がなんとも云えない。まぁなんとなく、藤原あたりが絡んできてうやむやになって…な展開が見えるような気もするんだけど、ね…。もしくは先週のスクープ叔父さんのフリが絡んでくるとか。

KATSU
 ラストの柱の一文に笑った…『大人の階段登る』って(笑) 本編? あんまり印象に残ってないや。

モンキーターン
 ようやく澄ちゃん登場…でも、表情だけじゃ波多野と洞愚痴のどっちを見てるのか判断できん。レースシーンは頭の中で映像として再構築したらとてつもなく熱い展開なんだけどなー。優勝インタビューでポロポーズとかやるかしら?


12/01(水)

『久々の映画』
 観たい映画が溜まってるので、久々にイオンシネマへ。天気も良かったので自転車でGO。ちょっと時間が迫っていたので急ぎ気味で15分少々といった所要時間。ハウルの動く城が公開中なので混んでるだろうなーと思ってたらそれほどでもなかった。映画の日で1000円だったのに。

スカイキャプテン
 ネットでトレーラーを見たときから気になってたのだけど、思ってたとおりワクワクものの面白さでした。ノスタルジィ漂う画面効果やレトロなアイテム類を、今の技術で映像として見せられる快感は、予想していた以上のものでした。小学生のころ読んでいたSFや洋ものヒーロー小説そのままな世界。街で謎の巨大ロボットが暴れまわる中、必死の無線の呼び掛けに応じて颯爽と登場するカーチスP40! カッチョイイですよスカイキャプテン!
 ただ、その後の展開も面白いんだけど、この映画の特色である全体的なソフトフォーカスの画面は、次第にうっとおしく感じるようになってきた。セピアな色調だけならいいんだけど、ソフトフォーカス状態だとなんだか目の焦点が合ってないような感じを受けて、ちょっと疲れる感じ。そのせいか、この後はしごで隠し剣鬼の爪も観るつもりをしていたのだけど、これ一本で切り上げてしまった。
 でもまぁ観ててアチコチに『あ、このネタは!?』な場面が多々あるので、古典SFや映画ファンなら別の視点でも楽しめるかもしれない。実際、十分面白かったし。でも将軍様も云ってたけど、欲を言うなら最後もあくまで『スカイキャプテン』で締めて欲しかったかな。

『戦艦武蔵』
 連斬模型シリーズの戦艦大和がリリースされていたので、映画の帰りにコンビニで確保。箱展示してあった前一列をセットで購入してきたのだが、中身は武蔵でちょっぴりショボーン。いやー、まぁほぼ同型艦とは云え、大和と武蔵じゃ思い入れも若干違ってくるし、大和のほうが多少ボリュームあるんだよねー。対空銃座の数とか。で、船尾部分から組み立て始めたのだが…ちょっと泣きが入るぐらいの部品点数と細かさに驚き。機関部の銃座の組みたてなんか発狂しそうになるほどのミリサイズ&数。これで大和だったらどんなことになるんやろう…。それでまた組み立て説明書がわかり難いもんだから大変で、特に船尾部分は左右や位置のわかり難い部品ばかりなのでやっかいだった。艦載機のクレーン片方折れたし(泣)
比較対象はハイコンプロ版ガンキャノン
 デケェし! しかも46サンチ砲なんか基部から取り外しできる上に内部構造まで見れちゃうギミックの細かさ。7分割で構成された各パーツは、断面の構造まで細かに再現されているし、苦労して取り付けた銃座も全部回転するし(笑)
 くっそー、大和も欲しいけど、全部揃えて2800円だしなぁ。

『地震in京都南部』
 2330時頃、京都府南部で地震発生。相変わらず宇治市の震度計は感度が鈍いのか我慢強いのか、城陽や久御山がしっかりを報告しているのにの表示。実は23時にもの地震があったらしいので3回目くるかなーと思ったのだけど、その後はこれといった揺れもなし。

『サンデー2005:01号』
結界師
 このまま良守と志々尾のコンビ結成になるのかな…って気配が全然感じられないのは、多分気のせいじゃないと思う。似たようなタイプなら尚更同属嫌悪で嫌っちゃうだろうと思うし。まぁ兄貴との間に位置するライバルとして位置づけられるなら面白いコンビになるかもしれないなー。

ガッシュ
 最初、タイトルにあった『芽生え』を見て『え? もしかして二人の間に友情が芽生えたりとかそんな展開が!?』とか思ったのだけど、読んで爆笑。
あ〜〜〜〜〜〜らたな芽生え〜〜〜〜〜〜!!!

ミノル小林
 なんでこうネタ元に敬意を払えないのか、この作者。

いでじゅう!
 おわ、まさかこの展開からラブコメに持ってくるとは思わなかった! 冒頭での林田のネタフリも、今回の話にどう繋げるんだろうとかまったく想像つかなかったし。ら、ら、ら、来週がごっつ気になるー!

モンキーターン
 また澄ちゃんひとコマも出てきてない…。まぁレースシーン自体はすごく熱い展開なわけですが。そうそう、アニメ版の方だけど、最近はレースシーンの演出にさらに磨きがかかってて、震えが来るほどカッコイイです。Vモンキーの動きも、映像として見せられるとものすごく説得力があるし。コーナーでの一瞬をスローで見せたりと、絵で見るだけではわかりにくい場面もわかりやすくカッコよく見せてくれていると思う。アニメ版が始まった頃は『CGを見せたいがためのアニメ化か』とか思っていたのだけど、嬉しい誤算でした。いや、普通のアニメじゃここまで面白くはならなかっただろうなー。

D-LIVE!!
 友達バレ回避…? でもちょっとツッコミ入れておくなら、斑鳩は小野の状態を確かめるために右手のグローブを外してるんだけど、もしかしてその手で犯人の銃(モデルガン)持ったりしてない? まぁ犯人その場で逮捕できたのなら指紋調べる必要もないのかも知れないけど。

ダンドー
 あ、やっと終わった。終わってみれば、何も残らないシリーズだった気がする…。まぁアニメ化に合わせて無理やり引っ張り出してきた企画だろうしなー。無理ないか。


<<     12     >>